九州大学 共創学部 2023-2024
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シカケ1シカケ2シカケ3シカケ49 1年次では3つの科目からなる英語インテンシブコースで時事英語・学術英語を集中的に学びます。また、九州大学のSALC (Self-Access Learning Center)では留学生との英会話セッションや英語での勉強会などが開催されており、授業外でも、英語を使う機会が確保されています。 共創学部では留学生を除く全員に留学が義務付けられ、1ヶ月程度の短期留学から1年間の交換留学まで様々なプログラムが用意されています。自分に合ったプログラムを見つけて、世界へ飛び出しましょう。 共創学部では様々な分野の授業が英語を用いて行われます。英語で専門科目を学ぶことで留学への準備となり、留学後には身につけた力を存分に発揮する場となります。 英語で行う卒業研究発表会で自分の成果をきちんと伝えられるよう、英語そのものだけではなく英語の発表技法や論理展開などもしっかり学びます。また、英語での研究発表は国際的な学術会議等での発表の準備にもなります。・Comparative History・Fundamentals of Modern History・Energy Resources Engineering・Molecular Biology・Basic Pharmaceutical Science 共創学部には英語を学ぶ「シカケ」がたくさん用意されています。 確かな語学力を身につけ、世界へ羽ばたくためのプログラムがここにはあります。Global Issues 世界の時事問題について学びます。英語のニュースやエッセイなどを読んで要約や自分の考えを述べる訓練をし、同時に世界の課題を認識・発見する力を養います。Japanese Issues 日本の時事問題について、留学生とともに英語で学び、日本を客観的に観察し、議論する力を身につけます。また、ディスカッションやディベートなどを通して、意見を共有し、高め合うプロセスを学びます。Academic Issues 学術英語の基礎を学び、論理的な文章の作成方法、論文の書き方、効果的な発表の方法などを身につけます。また、学術的な発表や英文を理解する力を涵養します。英語開講科目例・Global Social Welfare・Comparative Area Studies・Introduction to Cultural Memory Studies・Bioethics・Critical thinking through behavioral economicsディグリープロジェクト(卒業研究) 学生自らが課題を設定し、これまでに学んだ知を組み合わせて、課題解決のための新しい知や価値の創出に取り組みます。課題の解決策を異なる2つの学問分野からアプローチし、課題の解決方法等を卒業論文等にまとめ、英語で発表します。英語を集中的に学ぶ英語インテンシブコース全員必須の留学英語で学ぶ専門科目英語で研究の成果を発表3つのテーマについて学ぶ共創学部の英語教育

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