九州大学 共創学部 2023-2024
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共創学部総合型選抜では、大学入学共通テストは課さず、第1次選抜及び第2次選抜を行います。〈出願期間〉9月中旬〈選抜期日〉10月上旬〜中旬(第1次選抜)、11月上旬(第2次選抜)〈合格発表〉11月中旬入試のポイント第1次選抜と第2次選抜のいずれの選抜でも「求める学生像」の4つの観点と大学で修学するための基礎学力という観点から評価します。第1次選抜では、調査書、志望理由書、活動歴報告書を総合的に評価して合否を判定します.活動歴報告書では正課、正課外の諸活動が評価の対象となります。第2次選抜では、実際に大学で行われる講義(人文社会系と自然科学系の2つの講義)を受講した上で執筆するレポート、集団討論、小論文、面接の成績を総合的に評価して合否を判定します。高等学校等の長からの推薦をもとに、学校推薦型選抜を実施します。推薦できる人数は、1校につき1人とし大学入学共通テストを課し、第1次選抜及び第2次選抜を行います。〈出願期間〉11月下旬〈選抜期日〉12月上旬〜中旬(第1次選抜)、1月下旬〜2月上旬(第2次選抜)〈合格発表〉2月中旬入試のポイント第1次選抜と第2次選抜のいずれの選抜でも「求める学生像」の4つの観点と大学で修学するための基礎学力という観点から評価します。第1次選抜では、推薦書、調査書、志望理由書、活動歴報告書を総合的に評価して合否を判定します。活動歴報告書では正課、正課外の諸活動が評価の対象となりますが、特に高校での正課における学習活動を高く評価します。第2次選抜は、プレゼンテーションと面接を実施します。第1次選抜の評点、第2次選抜の評点、大学入学共通テストの「国語」「数学」「英語」の合計点、これらを総合して合否を判定します。大学入学共通テスト「英語」については、指定の英語能力試験の成績を提出することにより、大学入学共通テスト「英語」の得点として利用することが可能です。ただし、この場合においても、大学入学共通テスト「英語」の受験は必須です。(詳細は募集要項を参照のこと)17 九州大学は、入学志願者の能力・意欲・適性等を多面的・総合的に評価する全学的な入試改革を推進しています。この方針に基づいて、共創学部では「知識を問う入試から、能力を見極める入試への転換」を掲げ、志願者の能力を複数の観点から見極めるために、本学部が掲げるアドミッション・ポリシーに準じて、次のような特色をもつ入学者選抜を実施します(アドミッション・ポリシーは共創学部ホームページをご覧ください)。https://kyoso.kyushu-u.ac.jp/pages/about/policy/4種類の選抜試験本学部のアドミッション・ポリシーに述べた「求める学生像」の4つの観点から、志願者の能力や態度等を見極めるために、「総合型選抜」「学校推薦型選抜」「一般選抜」「国際型入試」の4種類の選抜試験を実施します。また、それぞれの入試類型の中でも複数の観点を組み合わせ、志願者の能力・意欲・適性等を多面的・総合的に評価します。文理共通問題一学部一学科の学部として、独自入試では文理共通の試験問題を課します(留学生に対する試験を除く)。理系クラスで学んできた志願者も、文系クラスで学んできた志願者もどちらも解答可能な問題を用意し、いずれかが不利になることのないよう配慮します。志望理由書これまでにない新しい学部であることに鑑み、すべての入試類型で「志望理由書」の提出を求め、学部への理解や適性などを確認します。1.2.3.総合型選抜(募集人員:20人)学校推薦型選抜(募集人員:10人)共創学部の入試について

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