九州大学 農学部 ガイドブック 2024
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44主な研究内容バイオリソース管理・開発◦イネやアサガオ等の遺伝資源の管理・評価・利用◦植物遺伝資源等の管理,学外への移転支援植物基盤研究◦高CO2化・温暖化(干ばつ)等に適応する植物作出の基礎 技術知的基盤の確立◦有用農業形質の抽出,及び新品種への適用◦植物の種間共通性・多様性の理解と利用植物分子デザイン◦ゲノム編集等のゲノム工学技術の開発◦新育種法による植物の品種改良環境計測制御◦スマート農業◦AIを活用した生育モデル等のシミュレーション◦土壌環境微生物アグリビジネス◦アジア・アフリカの市場調査,バリューチェーンの構築学内共同教育研究施設植物に関する基礎研究,応用研究を総合的に進めることで,今世紀最大の課題である食糧・環境問題の解決に貢献する。 植物フロンティア研究センターは,今世紀最大の課題である食糧・環境問題への貢献を目的とした植物科学の総合研究開発・実証拠点として,平成30年に設置された学内共同利用利用施設です。5つの部門で構成され,植物,特に穀物であるイネ,に関わる基礎研究,品種改良,栽培環境制御,流通経済,国際展開に関する総合的な研究とその応用展開を推進しています。植物フロンティア研究センター

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