九州大学 農学部 ガイドブック 2024
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3博士学年修士課程(2年間)土を耕し、生き物を育む研究と教育を農場/高原農場実験実習場広大で多様な森林フィールドで研究と教育を魚を育て、生き方をさぐる益虫と有用微生物を使って、生物間相互作用を利用した害虫防除 資源生物科学専攻/環境農学専攻/農業資源経済学専攻/生命機能科学専攻演習林水産実験所生物的防除研究施設(農学)アーキテクチャーセンター昆虫科学・新産業創成研究センターイノベーティブバイオ実験生物環境制御センター(農学) 生命科学、環境科学、経済科学などの広範な生物資源環境科学諸分野において、深い洞察力と専門的知識の習得に加えて、課題探求能力を備えた高度な専門職業人および研究者の育成のための教育を行います。併せて、学際性ならびに国際性を備えた人材の育成のための教育も行います。本学府の教育は、授業科目の授業および学位論文の作成等に対する指導によって行います。 分子レベルでの研究によって、遺伝子操作技術の進歩とDNA塩基配列(遺伝子情報)決定法の高速化などにより、分子生物学だけでなく、オーダーメイド 医療、ゲノム創薬、生物生産の増産を目指す農業など、生物学全分野においてゲノム(遺伝情報)を基礎とする新展開をもたらしています。再生医療やナノ診断・治療(夢の医療技術)に関しても、情報科学と融合して進展しています。生物学、情報科学、工学などの諸科学の融合したボーダレスで世界水準の教育研究領域として、生物学(医学を含む)と情報科学、あるいは生物学と工学という複数の知識を持つ人材育成を目指しています。有用遺伝子の探索・保存と利用・開発を行う遺伝子資源開発研究センター生物機能の高度利用による物質生産の効率化を目指す,農学研究院を中心とした研究組織昆虫と環境・ヒトのかかわり合いを研究し,その成果を社会に還元博士後期課程(3年間)生物学・生命科学研究の支援持続可能な熱帯農林業の発展を目指し、国際協力に貢献する熱帯農学研究センター気候変動、食糧難を克服するための植物の統合的な理解と利用を推進する植物フロンティア研究センター06九州大学農学部関連の大学院2修士生物資源環境科学府農学部等附属教育研究施設直属の大学院農学部関連の大学院システム生命科学府学内共同教育研究施設生物環境調節実験室の学内共同利用によるSchool of AgricultureKyushu University112

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