6※括弧内の数字は最低必修単位数を示す。※※公認心理師受験資格取得には、文学部に加えて大学院修士課程での所定の科目の履修が必要となります。基幹教育科目(48)専攻教育科目(80)その他備考基幹教育セミナー(1)課題協学科目(2.5)言語文化科目(12)文系ディシプリン科目(10)理系ディシプリン科目(5)サイバーセキュリティ科目(1)健康・スポーツ科目(1)総合科目(フロンティア科目)(1)その他(12.5)人文学科基礎科目(4)入学1年次高年次基幹教育科目(2)人文学科共通科目(2)古典語・外国語科目(3)コース共通科目(8)専門分野科目(26)自由選択科目(27)教職科目学芸員科目社会調査士取得のための科目認定心理士取得のための科目公認心理師受験資格取得のための科目(※※)宗教文化士受験資格取得のための科目専門分野決定2年次3年次卒業論文(10)卒業4年次特色あるカリキュラム 九州大学の授業科目は、大きく基幹教育科目と専攻教育科目とに分けられ、両科目は有機的な連関のもとに4年一貫の教育として行われています。このうち、専攻教育科目は各学部ごとに行われるものであるのに対して、基幹教育科目は全学的に協力して一体となって実施されています。基幹教育科目は、学部専攻教育ならびに大学院での学習へとつながる勉学意欲をつくりだし、そこでの効果的な学習を可能にする幅広い範囲の基礎的な能力を培う役割を持っています。 文学部では、基幹教育科目48単位以上、専攻教育科目80単位上、合計128単位以上を修得しなければなりません。専攻教育科目は、学部全体の共通科目である文学部コア科目(人文学科基礎科目、人文学科共通科目および古典語・外国語科目で構成されています)9単位以上、各コースの共通科目であるコース共通科目8単位以上、それぞれの専門分野科目26単位以上、これらの科目の中から自由選択科目27単位以上、さらに卒業論文10単位を修得しなければなりません。 1年次は基幹教育科目を中心とした履修になりますが、専攻教育科目として人文学科基礎科目を修得することができます。2年次からは、さまざまな専攻教育科目を履修することができ、最終年度の4年次には、卒業論文を作成し提出しなければなりません。さらに、これら専攻教育科目に加えて、中学校又は高等学校の教員免許状取得、学芸員の資格取得、社会調査士、認定心理士の資格取得のための授業科目や、公認心理師及び宗教文化士の受験資格取得のための科目も開講されています。以下に標準的な履修科目と時期を示します。標準的な履修方法文学部のカリキュラム
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