九州大学 2024年度 理学部案内
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PhysPchsys物理学科ミクロからマクロまでの現象を統一的に理解する。物物理理学学ココーースス情情報報理理学学ココーーススii月火木水金月火水木金Ccs12物理学は、自然の最も基礎的な法則を探求し、それを用いてさまざまな現象を理解しようとする学問です。物理学科の研究教育では、専門知識を習得するだけでなく、それらを活かして、何事も基礎から論理的に物理学は、自然の最も基礎的な法則を探求し、それを用いてさまざまな現象を理解しようとする学問です。物思考する取り組みに重点を置いています。研究者の養成とともに、広く社会で活躍できる人材を育てます。理学科の研究教育では、専門知識を習得するだけでなく、それらを活かして、何事も基礎から論理的に思考す学科のカリキュラム入学後、1年間は物理学の基礎を含む基幹教育科目を学び、2年る取り組みに重点を置いています。研究者の養成とともに、広く社会で活躍できる人材を育てます。生の前期から物理学コースと情報理学コースに分かれます。入学後、1年間は物理学の基礎を含む基幹教育科目を学び、2年生の前期から物理学コースと情報理学コースに分かれます。「情報科学特別研究(卒業研究)」「情報科学特別研究(卒業研究)」4年次に配属される研究室には情報科学の基礎理論の研究4年次に配属される研究室には情報科学の基礎理論の研を行っているものから高度な応用研究を行っているものま究を行っているものから高度な応用研究を行っているものまで様々あり、卒業研究は幅広いテーマから選ぶことができで様々あり、卒業研究は幅広いテーマから選ぶことができまます。(写真上)は研究室におけるゼミの風景の一例です。(写す。(写真上)は研究室におけるゼミの風景の一例です。真右)は関節に6自由度のセンサーを取り付け、人の体の動きのデータを生成するモーションキャプチャー・システムを(写真右)は関節に6自由度のセンサーを取り付け、人の体実時間入力デバイスとして利用し、バーチャルリアリティ応の動きのデータを生成するモーションキャプチャー・システム用ソフトウェアの開発を行っている風景です。情報理学では、を実時間入力デバイスとして利用し、バーチャルリアリティ応このような応用研究も行っています。用ソフトウェアの開発を行っている風景です。情報理学では、このような応用研究も行っています。コース配属後は、古典力学、電磁気学、量子力学、統コース配属後は、古典力学、電磁気学、量子力学、統計力学などのより進んだ専門科目の講義・演習に加え、計力学などのより進んだ専門科目の講義・演習に加え、ゼミナール・物理実験などの実習、4年次には素粒子ゼミナール・物理実験などの実習、4年次には素粒子物物理学、物性物理学などの専門科目の講義の他、生物理学、物性物理学などの専門科目の講義の他、生物物物理や電磁流体物理学などの学際的な科目を学びつつ、理や電磁流体物理学などの学際的な科目を学びつつ、各研究室に配属され卒業研究を行います。各研究室に配属され卒業研究を行います。コース配属後は、論理学、計算理論、情報理論、アルゴコース配属後は、論理学、計算理論、情報理論、アルリズム論、機械学習、データ科学、画像解析など、様々ゴリズム論、機械学習、データ科学、画像解析など、な分野にわたる専門科目の講義や、プログラミング技法様々な分野にわたる専門科目の講義や、プログラミング演習、アルゴリズム論演習などの実習科目を通じて、情技法演習、アルゴリズム論演習などの実習科目を通じて、報科学の基礎と実際を学びます。3年後期の講究を経て、情報科学の基礎と実際を学びます。3年後期の講究を経4年次には、主として、大学院システム情報科学研究院て、4年次には、主として、大学院システム情報科学研情報学部門の教員の研究室に配属され、卒業研究を行究院情報学部門の教員の研究室に配属され、卒業研究います。を行います。「物理学総合実験」6つの基礎実験と3つの専門実験で構成され、物理現象を実体験し、物理学の理解度を高めます。専門実「物理学総合実験」験では各テーマを継続的に数ヶ月かけて取り組み、誤差を伴う実験結果を正しく評価し、真実を見出すこ6つの基礎実験と3つの専門実験で構成され、物理現象を実体験し、物理学の理解度を高めます。専門実との大切さを学びます。各テーマの最後は、自分が実験した内容をレポートにまとめ、報告会で発表します。験では各テーマを継続的に数ヶ月かけて取り組み、誤差を伴う実験結果を正しく評価し、真実を見出すこと自らの考えを他の人に正確に伝える作文および発表方法を身につけます。レーザーを用いた光の干渉実験の大切さを学びます。各テーマの最後は、自分が実験した内容をレポートにまとめ、報告会で発表します。自(写真左下)と電子回路技術(写真右下)。らの考えを他の人に正確に伝える作文および発表方法を身につけます。レーザーを用いた光の干渉実験(写真左下)と電子回路技術(写真右下)。令和5年度(後期)物理学科 物理学コース2年生の時間割の一例令和3年度(後期)物理学科 物理学コース2年生の時間割の一例1限目2限目物理数学Ⅱ物理数学Ⅱ基幹教育科目基幹教育科目基幹教育科目統計力学Ⅰ・基幹教育科目同演習統計力学Ⅰ・量子力学Ⅰ・同演習同演習量子力学Ⅰ・同演習「物理学ゼミナール・卒業研究輪講」6~8人程度の少人数グループに分かれ、専門書・論文・英語文献を読みます。毎グループを1名の教員が「物理学ゼミナール・卒業研究輪講」指導します。当番の学生がレポーターとなって内容の報告を行い、それに基づいて全員で論議します。専門6~8人程度の少人数グループに分かれ、専門書・論文・英語文献を読みます。毎グループを1名の教員が書や文献の読み方、発表・議論の仕方など、研究を進める上で重要な素養を身につけます。(写真左)指導します。当番の学生がレポーターとなって内容の報告を行い、それに基づいて全員で論議します。専門書や文献の読み方、発表・議論の仕方など、研究を進める上で重要な素養を身につけます。(写真左)統計力学Ⅰ・同演習統計力学Ⅰ・量子力学Ⅰ・同演習同演習量子力学Ⅰ・同演習令和5年度(春学期)物理学科 情報理学コース3年生の時間割の一例令和3年度(春学期)物理学科 情報理学コース3年生の時間割の一例ATLAS Experiment○2018 CERNATLAS Experiment○2018 CERN8:40~10:1010:30~12:001限目2限目8:40~10:1010:30~12:0013:00~14:3014:50~16:2016:40~18:10計算量理論計算量理論データ科学データ科学ソフトウェア工学Ⅰソフトウェア工学数値解析画像解析画像解析情報理論Ⅰ情報理論アルゴリズム論アルゴリズム論14:50~16:2013:00~14:30物理数学演習物理数学演習3限目4限目5限目物理数学ⅠA物理数学Ⅰ論理回路論理回路数値解析計算量理論数値解析演習数値解析演習論理回路論理回路アルゴリズム論アルゴリズム論演習演習アルゴリズム論アルゴリズム論演習演習4限目3限目基幹教育科目基幹教育科目物理学基礎演習物理学基礎演習基礎物理実験学・同実験基礎物理実験学・同実験連続体力学Ⅰ連続体力学Ⅰ解析力学解析力学基礎物理実験学・同実験基礎物理実験学・同実験物理学科の研究と教育内容

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