九州大学 2024年度 理学部案内
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月火水木金月火水木金月火水金月火水木金iChemstry化学科物質の状態や性質、変化を分子レベルで研究。14令和5年度(前期)化学科 2年生の時間割の例令和5年度(後期)化学科 2年生の時間割の例令和5年度(前期)化学科 3年生の時間割の例令和5年度(後期)化学科 3年生の時間割の例化学科では、高度な化学的知識や思考を活かして、社会で指導的役割を担う人材の育成を目指しています。生産活動と地球環境との調和が課題となっている今日、原子・分子レベルの理解にもとづいて新しい物質を創製し、その機能と性質を制御できる現代化学の重要性は益々増しています。化学科には、次ページに示す非常に広い教育・研究をカバーする専門分野が網羅されています。化学科学生は、教養科目、専門科目の講義と実験を3年間学習し、4年生進級後に研究室に配属され、それぞれの専門分野の教員によるマンツーマンの指導を受けることができます。▲フェムト秒時間分解赤外振動スペクトル測定装置1兆分の1秒という非常に短いパルス光を用いて、分子が動き、反応する様子を実時間で観測することができます。2年次から、専門教育課程の講義と実験を学びます。分析化学実験をはじめ、化学実験の全科目が必須です。分析化学、有機化学、無機化学、物理化学、量子化学、生物化学などの講義を受講し、所定の単位を修得すると、4年次から研究室に配属され、指導教員のもとで卒業研究に取り組みます。1限目2限目8:40~10:1010:30~12:0013:00~14:3014:50~16:20物理化学Ⅰ有機化学Ⅱ/Ⅲ基幹教育科目有機化学Ⅱ基幹教育科目基幹教育科目分析化学Ⅰ化学数学基幹教育科目生物化学Ⅰ1限目2限目8:40~10:1010:30~12:0013:00~14:3014:50~16:20生物化学Ⅱ物理化学Ⅱ基幹教育科目英 語基幹教育科目基幹教育科目木化学情報処理概論錯体化学Ⅰ有機化学Ⅳ3限目4限目量子化学Ⅰ基幹教育科目基幹教育科目英 語現代化学有機化学Ⅱ/Ⅲ3限目4限目化学実験化学実験化学実験化学実験量子化学Ⅱ分析化学Ⅱ▲細胞の膜を構成するリン脂質分子の機能解析生体膜は、何千という膨大な種類のリン脂質分子で構成されています。この中のある特定のリン脂質だけが欠損した酵母細胞を作製し、細胞機能にどのような変化が起こるのかを調べています。1限目2限目8:40~10:1010:30~12:0013:00~14:3014:50~16:20無機化学Ⅲ放射化学分子構造論光生物物理化学物理化学Ⅲ有機機器分析生物化学Ⅲ有機化学Ⅴ1限目2限目8:40~10:1010:30~12:0013:00~14:3014:50~16:20有機金属化学生物化学Ⅳ錯体化学Ⅱ高分子化学物理化学Ⅳ生物化学Ⅴ分子分光学3限目4限目化学実験化学実験化学実験化学実験量子化学Ⅲ分析化学Ⅲ3限目4限目化学実験化学実験化学実験化学実験分析化学Ⅳ学科のカリキュラム化学科の研究と教育内容

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