− 4 −医学部生命科学科 ディプロマ・ポリシー教育の目的参照基準学修目標平成28年度医学教育モデル・コア・カリキュラム 国際認証評価基準● http://www.mext.go.jp/component/b_menu/shingi/toushin/icsFiles/afieldfile/2017/06/28/138 3961_01.pdf● https://www.jacme.or.jp/A.主体的な学びA-1. 主体的な学びA-2. 協働B.知識・理解● 生体の構造と機能の基本原理を分子レベルから個体レベルに亘って理解し、説明できる。● 様々な疾病を恒常性維持の仕組みの破綻と関連づけて理解し、説明できる。● 個体の反応と病因・病態について理解し、説明できる。● 生命現象や疾患の解明に必要な研究について理解し、説明できる。C.能力C-1. 適用・分析(知識・理解の応用)C-2. 評価・創造(新しい知見の創造)D.実践● 研究を通して生命医科学分野の発展に貢献しようとする意欲を持つことができる。● 自らが持つ知識と生命医科学分野に関する知識と技術を広く社会に還元しようとすることができる。● 生命医科学研究の発展に寄与するために、絶えず自らを省察し、周囲と協調しながら生涯にわたって 学び続けることができる。 医学部医学科は、医学に関する知識・技術の教育を通して、医の倫理に徹し、旺盛な探究心を有する医師および医科学研究者医学部生命科学科は、医学の素養を備えた生命科学者として将来の基礎医学研究を担う人材の育成を目的とし、本学科所定の課程を修め、下記の学修目標を達成した者に、学士(生命医科学)を授与する。● 深い専門的知識と豊かな教養を背景とし、自ら問題を見出し、創造的・批判的に吟味・検討することが できる。● 多様な知の交流を行い、他者と協働し問題解決にあたることができる。● 英語をはじめ母国語以外の言語で生命科学を理解し、自らの考えを表現できる。● 生命の構造と機能の理解に基づき、生命現象を解析し、その結果を解釈できる。● 個体の反応と病因・病態を解析し、その結果を解釈することができる。● 生命医科学分野の研究課題を設定し、解決のために実験等を計画し、実行できる。● 生命医科学領域の研究に必要な機器やソフトウェアを正しく操作できる。● 生命医科学分野の論文やプレゼンテーションを理解し、批判的な考察や討論を通して新しい問題の設定 ができる。
元のページ ../index.html#7