卒君業自後の身多彩がな選進路ぶ希望の未来1.医薬品産業2.薬剤師学部学生の主な就職先 (2022年度卒業生)大学病院、国立病院機構、総合病院、日本調剤、アインホールディングス、大賀薬局、協和キリン、中外製薬、第一三共、塩野義製薬、総合メディカル、味の素、シミック 他大学院生の主な就職先 (2022年度修了生)中外製薬、小野薬品、持田製薬、住友ファーマ、科研製薬、塩野義製薬、興和、武田薬品、杏林製薬、メディサイエンスプラニング、新日本化学、医薬品医療機器総合機構、タカノフーズ、フンドーキン醬油株式会社 他卒業後は、医薬品の研究・開発や管理などの仕事をはじめ、様々な職場で活躍する道が開けています。本学部の卒業生は、大学や国公立研究機関、製薬企業、医療機関、行政機関等、極めて幅広い分野で薬に関するエキスパートとして活躍中です。大学院進学や就職等、学生の進路に関しましては、個々の学生の適性等に基づき、一人ひとりの個性を重視した指導を行っています。また、本学部・府は就職情報コーナーを設け常に数多くの就職に関する情報を提供しており学生は自由に閲覧できます。医薬関連企業医薬品開発医薬品管理3. 国立・公立研究所の研究職、大学の教員就職指導及び就職状況薬剤師業務行政4.国・地方公共団体5.その他薬局管理教育・研究・創薬研究者,製剤研究者・科学/バイオ技術研究者・医薬品安全性研究者・臨床開発研究者・治験コーディネーター(CRC)・医薬品情報提供者(MR)・麻薬管理官/麻薬取締官・食品衛生監視員・薬事観察員・毒劇物監視員・毒劇物取扱主任者・放射線取扱主任者2022年度学部卒業生 (創薬科学科・臨床薬学科)卒業者(学部)80名 大学院進学 47名病 院 8名薬 局 8名製 薬 5名その他企業7% 行政4%その他4%製薬6%薬局10%病院10%・薬局管理者・医薬品一般販売業管理者・医薬品製造、輸入販売業 管理者薬剤師免許が必要・医薬系大学教員・理系大学教員・高校,中学理科教員・国公立研究機関研究員その他企業 6名行 政 3名そ の 他 3名(7%)(4%)(4%)大学院進学59%43薬が生まれるまでには生命科学全般にわたる幅広い基礎研究、安全性の研究、それらを統合して実用的な薬を創製する開発研究など、幅広い研究活動と情報が必要です。現在、薬学者は、医薬品産業において医師、獣医師、農学者、工学者、看護師、栄養士、法律家など全ての医療関係者と協力して、薬の創製・生産に中心的な役割を果たしています。現在、企業の研究職では、研究者に対して医薬品開発における幅広い知識及び経験に基づく即戦力が要求されており、大学院への進学は不可欠と言えます。薬剤師の役割は、いわゆる狭義の「調剤」にとどまらず、(1)薬の専門家・製薬会社・食品会社・化粧品会社・創薬ベンチャー・診断薬メーカー・治検設置支援機関(SMO)・医薬品開発業務受託機関(CRO)として医療現場において、医師や看護師に薬に関する情報を提供すること、並びに(2)患者が最良の薬物療法を受けられるように、服薬指導等を通じて医療の現場で医療チームの一員として、患者に指導助言を与えること等が挙げられます。近年、薬剤師の果たす役割は増加の一途をたどり常に新たな医療情報及び技能が要求されています。このような薬剤師の職務にこたえるための必要な専門知識・技能を身につけるために大学院へ進学する人が年々増えています。薬の創製や適用に関する基礎的研究のみならず、臨床医療を志向した生命科学の諸分野で活躍する研究者へ・病院薬剤師・専門領域薬剤師・保険調剤薬局薬剤師・ドラッグストア薬剤師・学校薬剤師・厚生労働省職員・特許庁職員・医薬品審査行政・医療薬事行政公務員・科捜研究員・保健所職員の道を歩む先輩が大勢います。学部を卒業したのち、大学院へと進学します。厚生労働省、環境省や地方公共団体の薬務、保健衛生、公害関係の職務、特許庁審査官、麻薬取締官などの行政職・技術職として重要な役割を果たしている先輩が大勢います。薬学府の教育・研究内容は大変幅広く学際的なもののため、薬学府修了者の進路は薬学固有の領域に留まりません。コンピュータ・ソフトウェア、ジャーナリズム、電気産業、商社、特許事務所など様々な業界で活躍している先輩もいます。薬剤師免許が必要(59%)(10%)(10%)(6%)
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