薬学府・薬学部の教育・研究体制製薬企業や大学の研究者就職修士課程（２年）創薬科学科４年博士課程（３年）転学科可能（若干名）薬 剤 師博士課程（４年）薬剤師国家試験共用試験臨床薬学科６年 令和４年３月時点までで、薬学部の卒業者数は4,941名であり、修士課程の修了者は2,692名に達しています。また、博士取得者は1,296名に上っています。西暦2020年に創設70周年を迎えた九州大学薬学部では、多くの人材を輩出してきました。学部の卒業生や大学院の修士あるいは博士課程を修了した学生は、製薬企業の研究者、開発担当者、官公庁の技官、大学の教員あるいは病院薬剤部の薬剤師など広い分野で活躍しています。創薬科学科国際コース 平成30年度入学者から創薬科学科国際コースを新設しました。本コースは、創薬科学科の２年時に成績上位者より希望者を募り５名程度を選抜し、２年次秋学期から配属します。本コース生は、英語で実施される様々な創薬科学科国際コースの科目を必修で履修します。２年薬剤師国家試験の受験資格 薬剤師国家試験の受験資格は、６年制の「臨床薬学科」の卒業生に与えられます。編入学システム、転学科 臨床薬学科にあっては３年次前期終了後、創薬科学科へ、一方、創薬科学科にあっても３年次前期終了時、次と３年次には学部のサポートの下で短期留学し、国際性を育むと共に英語力やプレゼンテーション能力などを磨きます。創薬科学科に入学された方は、是非、チャレンジしてみてください。臨床薬学科へ、双方向から転学科を選考の上それぞれ若干名許可する予定です。 九州大学大学院薬学研究院・薬学府及び薬学部では、新しいくすりをつくるための化学、有効で安全なくすりをつくるための生体のしくみの科学、くすりを適正に使うための科学について教育と研究に励んでいます。6
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