芸術工学科環境設計コース都市・ランドスケープデザイン建築デザイン・都市デザイン ・建築デザイン・ランドスケープデザイン・建築構造・緑地環境デザインなど・建築環境などインダストリアルデザインコースクリエーティブデザイン人間工学・プロダクトデザイン ・感性科学,生理人類学・ライフスケープデザイン・福祉人間工学・ソーシャルデザインなど・データマイニングなど未来構想デザインコースアート&デザイン社会構想情報・生命・芸術表現 ・社会と多様性・情報科学とプログラミング・ビジョンデザインなど・環境と持続可能性など・生命科学などメディアデザインコースメディア表現メディアインタラクションメディアコミュニケーション学・グラフィックデザイン・バーチャルリアリティ・視覚心理学・映像表現など・メディア情報処理など・言葉とコミュニケーションなど音響設計コース音文化学音響環境学音響情報学・音文化論 ・聴能形成 ・聴覚心理学・音楽理論表現など・室内音響学など・音響メディア工学など卒業研究・卒業計画の指導教員決定方法 各コースに入学した学生は,3年次後学期に研究室の紹介などを通してその様子を知り,それぞれの希望調査と各コースが定めるルールに従って所属する研究室を決定します。 学科一括入試により入学した学生は,1年次修了時にそれぞれの希望と教員の面談などによって所属コースを決定します。[入学から卒業までの流れ] デザインの対象は,「モノ」から「コト」,さらに「ビジョン」や社会への「問い」までを含むようになり,既存の教育・研究領域を横断できる人材が求められています。このため,芸術工学部ではこれまでの5学科体制から,2020年度より芸術工学科の1学科に統合し,その中に緩やかに並列する5コースを設け,これまでの芸術工学の学問的アイデンティティを継承しつつ,拡大し,流動化するデザイン領域に柔軟に対応できる体制としました。5学科体制から新しい芸術工学科へ2020年度から始まったデザイン教育 2年次に,英語による講義や演習を通して留学で必要なスキルを身につけます。3年次に,世界最先端のデザイン教育を行なっている海外の大学に留学し,日本にはないデザインへのアプローチ,手法,発想を学び,デザインの幅を広げます。国際プログラム履修者には,学士号に加えて国際プログラムの修了証が授与されます。国際プログラムの設置芸術工学 芸術と工学を設計という創造的なプロセスにおいて融合した我が国トップレベルの拠点として「感性研究」,「しくみ設計」,「イノベーション創出」の強みと特色を活用し,産業界,学協会,地方自治体等において,デザインに関する学術的な協力について主導的役割を果たしています。前身の九州芸術工科大学においても,「技術の人間化」という進歩的な理念をかかげ,いかに技術を人間生活に適合させるかを教育・研究してきました。今日のIT技術の進歩やそれがもたらす新しい文化の形成,生産や流通の革新,生活様式の多様化,地球規模での環境破壊などにともなって生じる問題を解決するためには,「技術の人間化」に基づくデザインの重要性は増しています。
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