【材料工学科】教育課程の特色・内容1. 教育プログラム1. 教育プログラム1. 教育プログラム工学部では,高等学校等までに学習した国語,英語,数学,理科,社会,情報の学力を有したうえで,物理学や化学など自然科学の原理と法則を理解し,幅広い教養と倫理観および国際的視野を併せ持って文明の持続的発展を支える「ものづくり」を先導する技術者,研究者として成長したいという強い意欲と適性を持った学生を求めています。【電気情報工学科】教育課程の特色・内容電気情報工学科では,電気情報工学の数理・物理・情報学的側面からシステムまでの知識を体系的に獲得させ,半導体デバイス,装置・機器,システム,情報システムの動作原理を理解し,これらに関する新しい技術開発を行う能力と,それを通して安全・安心,持続可能で豊かな社会に貢献する人材を育成することを目的とし,専門分野の知識・理解を身に付け,かつそれを社会において活用することができる人材を育成します。このために,専門分野の知識・理論について基礎の理解の上により高度な知識を修得する積み上げ型の教育と,社会での実現・応用の目的から遡って何を学ぶかを考えながら学修するアクティブ・ラーニング要素を持つ目的指向型教育とを,6年間の中にくさび型に配置する6年一貫型教育を実施します。【応用化学科】教育課程の特色・内容3. アドミッションポリシー(入学者受入れの方針)【融合基礎工学科】教育課程の特色・内容融合基礎工学科では,物質科学,材料工学,機械工学,電気電子工学の従来型工学系ディシプリンに学際領域を包含した専門分野(物質科学と材料工学を融合した物質・材料工学,または機械工学と電気電子工学を融合した機械・電気電子工学)をメジャー分野に,情報科学をマイナー分野に設定し,PBL 教育で両者を実践的に結び付けることにより,環境・エネルギー問題に代表される多様で複雑な問題に対応し,解決することができる工学系π型人材を育成することを教育目標としています。また,物質・材料工学分野又は機械・電気電子工学分野に関するコース専門科目の学修を通して,各々の分野の専門力を強化し,環境・エネルギー問題に代表されるグローバルな課題の解決に不可欠な俯瞰力・実践力を養います。さらに,マイナーとなる情報科学に関連する科目を履修することで各々の専門分野において情報科学を有効に応用できる情報応用力を養成します。【化学工学科】教育課程の特色・内容1. 教育プログラム1. 教育プログラム◆入学者選抜方法1知識・技能2思考力・判断力・表現力等の能力3主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度一般選抜(前期)調査書大学入学共通テスト個別学力検査個別学力検査調査書一般選抜(後期)調査書大学入学共通テスト個別学力検査個別学力検査調査書総合型選抜調査書大学入学共通テスト面接課題探求試験または実技試験調査書志望理由書面接材料工学は,物質に工夫を凝らして機能を持たせ,工業製品としての価値を与えて使えるモノにするための学問です。本学科では無機物質や金属材料を対象に,原料から材料を創出するための冶金物理化学や,創出された材料に熱処理や加工を施して機能を高めるための構造用金属科学,半導体や超伝導体など特異な機能をもつ材料を作製するための機能材料科学などに機軸を置いた教育を行います。地球規模の資源や環境保全の理念に基づいて,社会から求められる専門性と多様性に対応できる創造性豊かな技術者・研究者の育成を目指します。応用化学は,人類が豊かで持続的に発展できる社会を実現するための優れた物質と材料の創出と活用を目指す学問です。本学科では,生活の基盤をなす物質・材料の特性を原子・分子のレベルで理解・制御し,これらに関する科学技術の新領域を創出し,地球環境との調和ならびに豊かな物質社会と人類の福祉に貢献できる研究者・技術者を養成することを目指しています。無機化学工学科では、化学を社会に役立てていくための、ものづくりとそれに関連する技術を学びます。物質の性質と反応、液体やガスの流れ、熱の伝わり方などの基礎から、生産プロセスの設計、生物を活用する製造技術などの応用までを勉強します。これらの知識を活かして、環境やエネルギー、革新的な素材、バイオテクノロジーや先進医療、効率的な生産方法など、専門的な分野についても学びます。人材の育成目標は、地球環境を守り、人々の生活を豊かにする研究者や技術者を育てることです。社会で求められる優秀な人材を育てるために、大学4年間と大学院2年間をつなげた6年間の一貫した教育を行います。この期間で、化学工学を中心に幅広い基礎知識をしっかりと身につけます。さらに、卒業後も自分で積極的に学び続ける力を養い、将来的に高い専門性を持てるようにサポートします。このように、環境・エネルギー・材料・バイオ・医療分野の基礎と応用に関する知識を学び、実践を通じて深めていくことで、研究や開発の現場で活躍できる実践力を持った人材を育成します。化学,有機化学,物理化学,分析化学,化学工学,および生化学などを広く学ぶとともに,理論と実践、情報科学などの最新のアプローチを結び付けながら,化学現象を多角的に理解する力と,課題を自ら発見・解決する力,および国際的な視野を育成します。多くの学生が大学院に進学し,さらに最先端の研究テーマに取り組むことで高度な専門性を磨いています。
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