さしすせそたちつてと83【さくら祭り】【シーサー】沖縄の守り神といえばシーサー。ライオン=獅子(しし)のこと。民家の屋根の上などにもあるので探してみて。大学にも勇ましいシーサーが鎮座していますよ〜。【スクーバダイビング】【ステーキ】県外に比べていち早く気軽にステーキに親しんできたため、アメリカンスタイルのお洒落なステーキハウスなど、美味しいステーキ店がたくさん! 比較的リーズナブルな値段なので、たまにはステーキでも食べてしっかり栄養補給しましょう。お酒の締めに深夜にステーキ…というのも沖縄スタイルです。【世界遺産】【ぜんざい】【ソーキそば】【ソーグヮチ】お正月のこと。「明けましておめでとうございます」にあたる言葉は、「イイ ソーグヮチ デービル」と言います。沖縄にはお正月が3回あります。カレンダー通りの1月1日と旧暦の1月1日である旧正月と十六日祭(ジュウルクニチー)と言われるあの世のお正月です。おせち料理を作る文化はなく、親戚など人が集まる時にはおかずの盛り合わせであるオードブルを食べます。年越しそばは、もちろん沖縄そばです。圧倒的な透明度を誇るエメラルドグリーンの沖縄の海は、世界的に有名なダイビングポイント。熱帯魚やウミガメ・マンタなどが息づく絶景世界が広がります。名桜大学では授業でスクーバダイビングを学ぶことができます。名桜大学のある沖縄北部が世界自然遺産に登録されました。山や森林など自然が多く残っている、やんばる(山原)にはヤンバルクイナなど絶滅も危惧される貴重な動植物が生息しています。このような環境で、学ぶ4年間はあなたの人生のとても大きな財産になることでしょう。沖縄では「ぜんざい」は夏の味。黒糖などで煮た金時豆と煮汁を冷やして器に盛り、数個の白玉とふわふわのカキ氷を乗せたもの…これが、沖縄風「ぜんざい」です。大学の近くにもかき氷とぜんざいの超有名店がありますよ!スープは、豚骨とカツオの出汁を組み合わせて作られているものが多く、主にきしめんのような平らな麺が使われているのが特徴。「ソーキ」とは、豚肉のスペアリブのこと。名桜大学周辺には、ソーキそばの有名店がたくさん■っています。日本一早く咲く桜を愛でようと、名桜大学からほど近い名護中央公園、名護十字路などで毎年1月下旬に開催される桜祭り。県内最大規模の花見の名所といわれるほど、鮮やかに咲いたカンヒザクラが続く遊歩道で、来たる春を楽しみましょう!【タコライス】メキシコ風アメリカ料理のタコスの具材をご飯に乗せた沖縄県発祥の料理です。 1984年に沖縄県金武町で誕生し、沖縄県内では1990年代から学校給食に採用されるなどポピュラーな料理となっています。【ちむどんどん】「ちむ」を漢字で書くと「肝」。「どんどん」は 胸が高鳴ってドキドキと脈を打っている音を表します。楽しいことなどで興奮して胸がドキドキするという意味で、日常会話でもよく使われる言葉です。【美ら海水族館】「チュらうみ」とは沖縄の方言で「清(きよ)ら(しい)海」という意味。世界有数の大きさを誇る大水槽「黒潮の海」を泳ぐジンベエザメ、ナンヨウマンタなどが人気です。イルカショーも見学できます。【ツールドおきなわ】【てぃーあんだ】てぃー=手、あんだ=脂から由来した言葉で、手の脂が染みこむくらい愛情が込められた料理という意味です。【ティーダ】太陽のこと。太陽が眩しいくらい照りつけている様子を「てぃーだかんかん」と言います。ちなみに、方角を表す言葉も太陽に起因していて、東を「あがり」西を「いり」と言います。だから、イリオモテヤマネコで有名な西表島(いりおもてじま)の西を「いり」と読むのです。同様に大学のある名護の街にある東江は「あがりえ」と言います。【デイゴ】【どぅし】友だちのことをこう呼びます。日本各地から集まってくる、志を同じくする仲間は、友だちであり、まさに「同志」ですよね。ひとり暮らしの友だちどうし、助け合い生活することで絆が深まり、一生の友となっていきます。毎年11月第2土曜から日曜に名護市を中心に沖縄本島北部地域で2日間にわたり、1989年から開催されている自転車ロードレース大会です。純粋なレースだけでなく、様々なイベントを組み合わせて開催されています。名護の街では、自転車用道路が整備されている箇所が多くみられます。4〜5月ごろに、真っ赤な花を咲かせるデイゴは沖縄県の県花。インドやマレー半島が原産で、日本では沖縄県が北限とされています。THE BOOMの楽曲「島唄」の冒頭にも歌われています。
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