三重大学 生物資源学部・大学院 生物資源学研究科 学部案内2019
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生物資源学部(大学生物資源学研究科)は、公益財団法人名古屋みなと振興財団名古屋港水族館(愛知県名古屋市)との間で、海洋生物の繁殖を含めた種の保存に関する情報や技術の相互交換、共同研究の推進や教育の発展等を目的に学術交流協定を結んでいます。また、株式会社鳥羽水族館(三重県鳥羽市)との間では、海洋生物等に関する教育と研究の成果や学術情報および飼育技術を活かした連携活動によって、共同研究と教育、水族館業務の推進を図り、地域社会の振興発展に寄与することを目的として産学連携に関する包括協定を結んでいます。生物資源学部の近くにある2つの水族館と連携することで、海洋生物等に関するさまざまな研究や教育の取組が行われています。名古屋港水族館との調印式(平成27年12月)鳥羽水族館との締結式(平成30年4月)2つの水族館と協定を結んでいますcolumn三重高等農林學校は大正11年、第1回の入学生を迎えますが、その時点で実験農場は未整備のままでした。低湿地、塩害地であった土地を改良するために教官と学生が一丸となって農場設備の前提となる用水確保に向けた井戸の掘削を行いました。大正13年に完成したこの井戸は、毎時72㎥の真水を供給し、長年にわたって農場に十分な水量を確保してきたことから、いつしか「不渇の井戸」と呼ばれるようになり、現在も実験圃場への灌漑設備として活用されています。平成28年度には、公益財団法人土木学会が行う「土木学会選奨土木遺産」に認定されました。不渇の井戸土木遺産認定記念碑不渇の井戸(三重高等農林學校農場の給水井戸)column10Faculty of Bioresources 2019

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