三重大学 生物資源学部・大学院 生物資源学研究科 学部案内2019
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CONTENTS020304060708101112生物資源学部の4つの学科構成資源循環学科資源循環学科の研究室紹介コラム 生物資源学部ヒストリー共生環境学科共生環境学科の研究室紹介コラム生物圏生命化学科生物圏生命化学科の研究室紹介1415161820212224海洋生物資源学科海洋生物資源学科の研究室紹介附属教育研究施設OB・OG紹介大学院生物資源学研究科就職入学試験資格・免許、奨学金生物資源学部長 梅川 逸人生物資源学部は今から30年ほど前、当時の農学部と水産学部の統合により発足しましたが、前身は1921年に設置された三重高等農林学校で、もう少しで設立100周年を迎えようとしています。現在、生物資源学部には資源循環学科、共生環境学科、生物圏生命化学科、海洋生物資源学科の4学科があり、農林水産系におけるほとんどの学問領域をカバーしています。また、実習の場である附属教育研究施設として農場、演習林、水産実験所、そして東海・北陸・近畿地方の国立大学の中では唯一の練習船(勢水丸)を有しています。さらに、鯨類の繁殖推進と海洋生物資源としての多様な形態による持続的利用に関する教育・研究を行う、附属鯨類研究センターを2016年12月に設置しました。このように、生物資源学部は山の頂から海の底までの広大なフィールドを教育・研究の対象とし、農林水産業及び関連産業の振興を担う人材の育成を目指しています。

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