法律経済学科主要科目紹介会社法ゼミでは、会社制度の存在と活動に関する法である会社法、その他にも独占禁止法、商法、金融商品取引法、など企業法について幅広く学びます。ゼミの活動内容としては、各自が幅広いテーマの中から自由にテーマを設定し、それについて発表して、ゼミ生同士で討論を行います。ゼミ活動では世の中の企業の仕組みなどが深く学べ、また批判的思考力を養うことが出来るのも魅力です。会社法ゼミ K.S.さん専門知識を学び、思考力を磨くResearch Activities研究活動フトコロ深く複雑な“現代”を見据えるOB・OG Voices卒業生インタビュー東京弁護士会所属 弁護士2006年卒業 T.Y.さん本学科では社会科学分野を幅広く学べます。弁護士となった今、在学中に学んだ、社会に適応した問題解決能力の重要性を実感します。弁護士という職業に限らず、複雑化した現代社会では、広い視野をもって思考する能力が必ず必要とされます。是非、本学科で現代を生き抜く力を学んでください。■民法総則（上井長十） 民法の基本的諸制度および諸原理を学ぶ■債権総論 契約等から生じる特定の請求権に関する法を学ぶ■物権法（上井長十） 所有権、抵当権等の物権をめぐる法を学ぶ■債権各論 契約と不法行為に関する法について学ぶ■家族法（稲垣朋子） 家族にまつわる法的規律について学ぶ■刑法総論（田中亜紀子） 犯罪と刑罰に関する法を学ぶ■刑法各論（田中亜紀子） 様々な犯罪をめぐる問題を個別に検討する■会社法（名島利喜） 会社制度の存在と活動に関する法を学ぶ■商取引法（名島利喜） 代表的な商取引と、それをめぐる法を学ぶ■法哲学（髙橋秀治） 法の存在根拠と拘束力について考える■民事訴訟法 私人間の紛争解決のための手続法を学ぶ■現代裁判論（三重弁護士会） 弁護士から見た裁判の現状と課題を検討する■労働基準法（藤本真理） 労働契約をめぐる諸問題を法的観点から 検討する■労働組合法（藤本真理） 労働組合、労働協約の役割について学ぶ日常生活と深く関わる法分野と、基礎法学を学ぶことにより、法に関する基本的な知識と実践的な思考力を身につけることができます。実務家（弁護士）による講義も開講しています。将来の進路としては、法科大学院（ロースクール）への進学、各種資格試験（司法書士・宅建取引士など）の受験が考えられますが、地方・国家公務員、そしてリーガルマインドを兼ね備えた企業人として、ビジネスの世界で活躍することもできます。生活法システム履修プログラム法政コース13
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