文化学科文化学科●日本研究●アジア・オセアニア研究●ヨーロッパ・地中海研究●アメリカ研究世界各地域の文化について多面的・総合的な理解を持ち、人文科学の専門的・学問的な深い分析ができる、国際化時代のリーダーになれる人を育てます。文化学科では、１年次での基礎的な学習の後、２年次から日本研究、アジア・オセアニア研究、ヨーロッパ・地中海研究、アメリカ研究のいずれかに属し、その地域の文化に関して、言語、文学、歴史、哲学・思想、社会、民族、地理、環境まで、多面的・総合的に学んでいきます。こうした幅の広さが文化学科の特徴の一つです。それと同時に、卒業論文に向けて深く専門的に研究していくために不可欠な人文科学の専門分野別の指導も十分に行われます。ある地域の文化を多面的、総合的に学ぶことを、専門性を高めることで強化する、これが文化学科のカリキュラムの基本です。教 員中学校（国語・社会・英語）と高等学校（国語・地理・歴史・公民・英語）の免許が取得できます。学芸員博物館に勤務する専門職員です。資料の収集、保管、展示や調査研究、その他の関連する事業を行います。図書館司書学校図書館司書教諭司書は各種の図書館で、また司書教諭は小・中・高の学校図書館で勤務する専門職員です。大学院への進学大学院修士課程・博士課程へ進学するために十分な専門領域の訓練を受けることができます。専門性を活かした資格文化学科で学べる専門分野カリキュラムの流れ1年生2年生以降自分が所属する地域でその地域の文化について多面的・総合的に学んでいきます。教養教育で学問の基礎を学びます。1年生の終わりに自分の所属地域を決めます。3・4年生ゼ ミ所属する地域の特定の領域について、専門分野のゼミに所属して研究し卒業論文を書きます。●言語学 ●文学 ●歴史学・考古学 ●美術史学 ●地理学・環境学●哲学・思想 ●社会学 ●文化人類学 ●図書館・情報学スタートアップセミナー（1年前期）大学での勉強の仕方を学ぶための少人数セミナーで、入学後すぐに受講します。自発的な研究の第一歩です。文化学研究総論（1年後期）文化学科における地域文化の学習がどのように行われるのかを概説するもので、この授業をふまえて、自分が所属する地域を選択します。専門PBLセミナーA（2年前期）各所属地域で開講される総合科目です。各地域の文化を学際的・多面的に分析する講義です。4
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