日本研究文化学科私達は本当に日本の文化や歴史、思想を理解しているのでしょうか。海外に出ると初めて日本の食事の美味しさ、自然の豊かさ、人情の厚さを痛感します。日本の豊かで奥深い日常はいつ、どの様に形成されたのでしょうか。伊勢湾に面する三重の地はこの問いに様々なヒントを与えてくれます。地域社会と共に素敵な解答を見つけてみませんか。文献史料とフィールドワークを重視し、学校や市町村で活躍する人材を育成する歴史に関心を持つきっかけにOB・OG Voices卒業生インタビュー本居宣長記念館2015年卒業 I.M.さん■日本倫理思想史(遠山 敦) 思索の伝統をたどり生の意味を問う■日本考古学(小澤 毅) 発掘調査と史料から文化の起源を考える■日本古代・中世信仰史(山田雄司) 神仏を起点に日本人とは何かを考える■日本近世史(塚本 明) 古文書を通して江戸民衆の声を聞く■日本語学(川口敦子) 中世国語資料から日本語を考える■日本中古文学(村口進介) 平安後期物語から物語と ■日本近世文学(吉丸雄哉) 江戸の小説と詩歌から雅俗の心を学ぶ■日本近現代文学(坂 堅太) 文学作品の読解を通じ社会のあり方を考える■社会学(永谷 健) 社会問題から近現代日本の真相に迫る■文化地理学(森 正人) 近現代の風景・場所・空間を考える日本思想史ゼミでは、日本思想に関する幅広い研究活動を行っています。近年では、特に本居宣長や内村鑑三の著作を読み進めてきました。このゼミの魅力は、普段読む機会のない著作に出会えることや他のゼミ生との意見交換を通して様々な考え方を身につけることができることです。私自身の研究テーマは、「『更級日記』における物語憧憬」ですが、夏目漱石の『明暗』や橘孝三郎を研究しているゼミ生もいます。日本思想ゼミ A.R.さん日本思想を幅広く研究Research Activities日本研究:研究活動現在は、学芸員として展示の企画や解説、史料調査などを行っています。所属していた考古学ゼミで、様々な博物館を訪れたり、歴史を学ぶ一般の方々と触れ合ったりしたこと、また熱心に歴史を語る先生方と出会い、自分も歴史の楽しさに気付く窓口になりたいと思うようになったことが、今の仕事に繋がっていると感じています。教員紹介和歌の関係を考える6
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