三重大学 2021大学案内
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奨学金の種類特 徴①貸与奨学金          ※給付ではないので、卒業後に分割して返還します②無利子 ※貸与総額のみを返還③貸与月額は2種類から選択④家計基準は二種より厳しい⑤学力は高校評定値が3.5以上必要奨学金の月額※1貸与始期学部生学部生大学院生大学院生貸与方法第一種奨学金第二種奨学金4月から4月から申込時に指定した金融機関口座へ毎月11日頃に振り込まれます※1:第一種奨学金と給付奨学金を一緒に受ける場合、第一種奨学金の貸与月額が制限されます。自宅通学自宅外通学修士・博士前期博士後期・博士医20,000円、30,000円、45,000円から選択20,000円、30,000円、40,000円、51,000円から選択50,000円、88,000円から選択80,000円、122,000円から選択②有利子(利率上限 年3.0%)※貸与総額に利息も併せて返還③貸与月額を選択できます(貸与開始後に月額の変更も可能)④家計基準は一種より緩やか⑤学力基準は一種より緩やか2万円~12万円(1万円単位)から選択4月~9月の間で希望する月から5万円、8万円、10万円、13万円、15万円から選択看護学生奨学金制度について渡邉文二奨学金①各団体から「募集案内」が届きますので、各学部掲示板に「募集内容の一覧」を掲示してお知らせします。募集は4月に集中しています。②各団体ごとの募集の有無や募集人数は、年度によって異なります。③各団体とも募集人数は多くありません。④日本学生支援機構の奨学金を貸与される学生には、奨学金を貸与しない団体もあります。⑤三重大学へは「募集案内」が届いていなくても、自分の出身地の県や市町村が募集している場合があります。自分で調べてみることも必要です。Ⅳ その他の奨学金(地方公共団体や民間団体等の奨学金)令和2年度より開始された給付型奨学金と授業料等減免の2つの支援が受けられる制度です。故渡邉文二氏による学生の就学を支援する制度。対象は、生物資源学部3年次の学生で年額48万円(学部学生)を給付。給付された奨学金は返還を要さない。採用されると2年間継続して給付を受けることができる。【問い合わせ先】 TEL 059-231-9673       E-mail bio-somu@ab.mie-u.ac.jp奨学金・授業料免除制度学生納付金*本学では、授業料を学生または保護者(保証人)名義の預金口座から引き落として納付する方法(預金口座振替)を導入しています。 この方法は、電気・ガス等公共料金の支払いに広く利用されておりますように、本学指定の取扱銀行が、授業料を学生または保護者(保証人)名義の預金口座から引き落として大学へ納付する仕組みです。前期入学料授業料282,000円後期267,900円267,900円上記何れかの奨学金貸与を受ける新入生(編入学者を含む)は、一定の条件を満たす場合に限り、希望により、奨学金の初回振込時に入学時特別増額(10万、20万、30万、40万、50万円から選択)(有利子)を貸与を受けることができます。入学時特別増額貸与:医学部看護学科に在学中の方で、免許取得後、本学医学部附属病院の看護師・助産師として勤務を希望する方(2年生以上):月額50,000円:貸与を決定された年度の4月から卒業する月まで:卒業後、看護師・助産師の免許を取得され、本院に採用となり、一定期間勤務されたときは奨学金の返還が免除対象者 貸与額貸付期間返還の免除【問い合わせ先】 TEL 059-231-5046       http://www.hosp.mie-u.ac.jp        http://www.hosp.mie-u.ac.jp/nurse/recruit/scholar/•授業料等の減免 (授業料と入学料の免除又は減額)•給付奨学金 (返還が不要な奨学金)支援の内容勉学に励む意欲があり、またそれにふさわしい能力を持った学生が、経済的理由により修学をあきらめることがないよう、国が経済的な支援を行う制度です。本学もこの制度の対象校として認定され、令和2年度から実施しています。支援の対象大学進学前に在籍している高等学校より募集案内がありますので、詳しくは高等学校へお問い合わせください。採用候補者として決定された場合、大学進学決定後に進学届の提出及び授業料・入学料の免除申請が必要になります。申請手続き全学部Ⅰ 高等教育の就学支援制度Ⅱ 日本学生支援機構奨学金Ⅲ 三重大学独自の奨学金学費・奨学金●学費・奨学金●学生納付金/奨学金・授業料免除制度62

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