環境への取り組み三重大学は、平成19年11月に環境マネジメントシステムの国際規格ISO14001を認証取得して環境活動を積極的に実施しています。学生と教職員が一体となった環境活動は、今や「環境の文化が根付く大学」としての基盤が形成されつつあります。これら環境活動は多くの表彰を受けています。■地球温暖化防止活動表彰（環境大臣賞）■省エネ大賞（経済産業大臣賞）■グリーン購入大賞（環境大臣賞）■地球環境大賞（文部科学大臣賞）■環境コミュニケーション大賞（過去10回受賞） 11回受賞 などレジ袋ゼロプロジェクト大学生協は平成19年度からレジ袋が有料、ミニストップ三重大学店ではレジ袋を置いていません。全学生・教職員にオリジナルエコバッグを配付しています。平成28年地球温暖化防止活動環境大臣表彰状三重大学の環境活動は、学生が主体として取り組んでいます。学生が取り組む組織として、平成18年に発足した環境ISO学生委員会があります。環境ISO学生委員会の活動として、ごみ減量化の提案と活動、学内の古紙再生利用、卒業生からの家電製品および家具の再利用といった3R活動や、キャンパス内の緑化や花壇の整備などの緑化活動、そして放置自転車対策活動などにも取り組んできました。学外に向けては、大学に隣接する海岸清掃や小学校への環境学習を通して地域を巻き込んだ環境活動を展開しています。これらの活動は、学内では掲示板や広報誌を通して、学外ではホームページやイベントなどにおける活動紹介を活用して学生や地域の方々に発信しています。■地域環境保全功労者表彰（環境大臣賞） Reduce放置自転車・家電製品の再使用プロジェクト放置自転車を点検・修理、また卒業生の不用となった家電製品を回収、留学生に無償譲渡しています。Reuse古紙再生利用のトイレットペーパー化・リサイクルシステムプロジェクト回収した古紙はトイレットペーパーへ形を変えて学内で使用されています。また第一食堂の近くに設けられたエコステーションでは古紙やインクカートリッジ、ペットボトルキャップなどを回収しています。Recycleごみの発生抑制再利用資源再生オリジナルエコバッグを啓発する学生放置自転車の再生プロジェクト3R活動三重大学は『世界に誇れる環境先進大学』を築き上げることを目指して、地球環境に調和した社会の実現に向け、地球温暖化防止や省エネルギーのための科学技術および社会システムの教育研究を推進し、学内外の資源循環3R（Reduce、Reuse、Recycle）活動にも積極的に取り組んでいます。学生には、教育・研究を通じて「環境マインド」の育成を行い、学際的（研究が複数の学問分野にまたがり関連すること）な環境への知見と俯瞰的な視野を身につけ、幅広い教養教育から得た知識を基盤とした高い専門性の習得を目指し、教職員と共に学生が活躍できる環境先進大学を目指しています。大学の特徴学生の環境活動3R活動三重大学では毎年「環境報告書」を発行しています！ 本学の環境に関する取組みを網羅した内容となっていますのでぜひご覧ください。URL：http://www.mie-u.ac.jp/prole/environment/environment.html6
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