三重大学 2021大学案内
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部門紹介■アクティブラーニング・教育開発部門 ■ディプロマ・ポリシーの再考、カリキュラムの開発及びその支援 ■各学部等におけるアクティブラーニングの開発及び支援 他■教学IR・教育評価開発部門 ■教学IRデータの収集・分析 ■ルーブリックの作成、教育評価方法の開発及びその支援 他■eラーニング・教材開発部門 ■eラーニング環境の整備及びeラーニング教材の開発 ■各学部等のeラーニング教育の支援 他■大学図書館・学習支援部門 ■情報資源を効果的に探索、収集し評価する情報リテラシー教育の開発 ■各学部等の情報リテラシー教育の支援 他■グローバル人材教育開発部門 ■地域で活躍するグローバル人材育成教育の開発 ■国際通用性の強化に向けた専門英語教育の支援 他■地域創発部門(地域創発センター) ※COC+の推進 ■本学における地域人材育成教育の推進 ■若者を地域に止め置くための産官学民連携による取組み 他■インターンシップ・キャリア教育開発部門 ■インターンシップの取組強化 ■インターンシップ卒業要件化に係る取組み 他■エンロールメント・マネジメント部門 ■アドミッション情報の収集・分析 ■入学から卒業までを一貫して支援するエントールメント・マネジメントに関する取組み 他各部局との連携・協議を通して、三重大学の教育目標の達成に向けた教育諸活動の創造・開発を推進するとともに、地方創生に資する地域人材育成の学位プログラム・教育の質保証に向けた取り組みを支援することを目的としています。この目的の達成のため、既存の組織を再編し、教育改革をより推進できる体制として設置しました。本機構では、改革や改善をリードし新しい教育の内容や方法を提起するファシリテイト機能やデザイン機能を重視します。地域イノベーション推進機構は、三重大学が新たに担う「地域創生」への期待に応えるため、生命科学研究支援センターと社会連携研究センターを発展的に統合し、平成28年11月1日に発足した組織です。機構は、地域イノベーションの推進を通じて「地域創生」に寄与するため、これまで両センターが担ってきた基礎・応用研究の両面にわたる組織的な先端研究の支援と推進をはじめ、本学の教育研究資源や知的財産等の活用による産学官連携の推進、地域圏の防災・減災に係るニーズへの対応など、これまでの実績を最大限に活用しつつ、新たな成果の創出を目指した7つの内部組織(産学官連携リスクマネジメント室、知的財産統括室、地域圏防災・減災研究センター、先端科学研究支援センター、オープンイノベーション施設、卓越型研究施設、キャンパス・インキュベータ)で構成する組織として発足しました。学内の研究者はもとより、地域の方々からも含めた技術相談や研究開発に関する様々なご要望に対して、学内外の研究者の交流を深めつつ、地域イノベーションの推進に向けた三重大学独自の活動を展開してまいります。平成28年度から順次設置している「地域拠点サテライト」では、県内全域を三重大学の教育研究フィールドと位置付け、多様な地域特性を有する4つの地域サテライト(伊賀サテライト、東紀州サテライト、伊勢志摩サテライト、北勢サテライト)を展開しています。各地域サテライトにおいては、自治体・教育機関等との連携および協力をもとに、特色豊かな活動拠点が置かれ、教員や学生がフィールドワーク等の実践的な教育研究活動を行っています。また、これら4つの地域サテライトが地元企業や自治体と大学を繋ぐハブ機能としての役割を担うことで、地域課題の発見・共有、共同研究・共同プロジェクト等を通じた課題解決等に全学的に取り組みながら、三重大学の教育研究力の向上に加え、地域創生や地域の人材育成に貢献しています。地域人材教育開発機構 http://www.dhier.mie-u.ac.jp地域イノベーション推進機構 http://www.opri.mie-u.ac.jp/地域拠点サテライト http://www.rscn.mie-u.ac.jp●大学施設●地域人材教育開発機構/地域イノベーション推進機構/地域拠点サテライト76

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