三重大学 2021大学案内
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三重大学の大学の取り組み“今”地域創生と地域人材育成地域拠点サテライト三重大学地域拠点サテライトは、三重県内の「北勢」「伊賀」「伊勢志摩」「東紀州」の4つのエリアに設置した、「地域サテライト」を通じて、活動しています。北勢サテライトHokusei Regional Satellite●担当エリア 四日市市、桑名市、鈴鹿市、亀山市、いなべ市、木曽岬町、東員町、菰野町、朝日町、川越町●北勢サテライトの目標(旗) 日本のモノづくりの真髄を体感し富を生み出す拠点●具体的活動内容 自動車、石油化学、食品化学企業等との産学連携事業、企業人材のリカレント教育、モノづくり企業との連携による学生・若手教員の育成等伊賀サテライトIga Regional Satellite●担当エリア 名張市、伊賀市●伊賀サテライトの目標(旗) 固有文化と地域資源の活用で地域再生に寄与する拠点●具体的活動内容 忍者等の歴史・文化、医薬品企業との連携、森林資源の活用等伊勢志摩サテライトIse-Shima Regional Satellite●担当エリア 伊勢市、鳥羽市、志摩市、玉城町、度会町、南伊勢町●伊勢志摩サテライトの目標(旗) 歴史ある自然との共生・共存の思想を世界に発信する拠点●具体的活動内容 食と観光産業による地域創生の研究(歴史文化の交流、海女文化、水産資源の活性化、食品の6次産業化、観光資源の活用など)、地域人材の育成等東紀州サテライトHigashi-Kishu Regional Satellite●担当エリア 尾鷲市、熊野市、大台町、大紀町、紀北町、御浜町、紀宝町●東紀州サテライトの目標(旗) 地域資源で富を生み力強い子供が育つことを支える拠点●具体的活動内容 へき地教育、水産増養殖・加工業との連携、森林資源や観光資源の活用等地域の方と学生が連携し製造した、甘夏のマーマレードを販売する様子三重大学は三重県における地域創生と地域人材の育成に取り組みます!地域拠点サテライトのHPはこちらから⬆知的イノベーション研究センター(四日市市:ユマニテクプラザ)海女研究センター(鳥羽市:海の博物館)伊賀連携フィールド・国際忍者研究センター(伊賀市:ハイトピア伊賀)東紀州産業振興学舎(尾鷲市:天満荘)東紀州教育学舎(熊野市:木本高校敷地内)伊賀研究拠点(伊賀市:ゆめテクノ伊賀)地域拠点サテライトは、県内全域を三重大学の教育研究フィールドと位置付け、多様な地域特性を有する4つの地域サテライト(北勢サテライト、伊賀サテライト、伊勢志摩サテライト、東紀州サテライト)を地元企業や自治体と大学を繋ぐハブ機能として展開しています。各地域サテライトにおいては、自治体・教育機関等との連携および協力をもとに、特色豊かな活動拠点を設置しています。これら4つの地域サテライトでは教員や学生がフィールドワーク等の実践的な教育研究活動を行うほか、共同研究・共同プロジェクトを通じた地域の課題解決等に全学的に取り組みながら、三重大学の教育研究力の向上に加え、地域創生や地域の人材育成に貢献しています。地域拠点サテライトの概要7

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