三重大学教育学部 2022学部案内
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保健体育コース 2005年卒業大学院(保健体育専修) 2007年修了特別支援教育コース 2011年卒業技術・ものづくり教育コース 2014年卒業大学院(理数・生活系) 2016年修了幼児教育コース 2016年卒業学級経営、授業、部活動指導、学校ホームページ更新 など■■■■■■■■■■■■■■■■■ff■■■■■■■■■Q.所属したコースを選んだ理由を教えてください。A.高校時代に、漠然と「福祉に携わる仕事がしたい」と考えていました。そしQ.大学での一番の思い出は何ですか?A.特別支援教育コースの学生が運営している、「つくしんぼサークル」の活動がとても楽しく、充実していました。障がいがある方々といっしょに活動を楽しみながら、今の仕事につながる大切なことをたくさん学ぶことができました。Q.社会に出た今、教育学部で学んだ専門知識の強みは何ですか?A.専門的な障がいに関する知識に加え、障がいがある方の体験談を聞く機会がある等、様々な角度から障がいについて考えられたことです。特別支援学校で働く姿勢の基礎になっていると思います。Q.高校生へのエールを一言お願いします。A.私は初め教員になるつもりはありませんでした。しかし、在学中の学びや出会いがきっかけになり、特別支援学校で働きたいと思いました。大学では人生を大きく変えるきっかけに溢れています。多くの選択肢を前に迷うことがあっても、興味のあることや好きなことを大切にして前進していってください。Q.所属したコースを選んだ理由を教えてください。A.「将来、運動やスポーツに携わる仕事をしたい。」これが保健体育コースを選択した理由の一つです。小さい頃から運動や遊びが好きで、それに携わる職業に就きたいと思っていました。Q.大学での一番の思い出は何ですか?A.やはり教育実習です。初めて「先生」として過ごした時期であり、人生で一Q.社会に出た今、教育学部で学んだ専門知識の強みは何ですか?A.小学校授業を参観させていただいたり、アシスタントとして授業にかかわらせていただいたり、学校現場以外でも子どもとかかわるボランティアに参加できたりして、実際の教育現場を体感できたことが大きな財産となりました。Q.高校生へのエールを一言お願いします。A.「やらずに後悔するより、やって後悔しろ。」これは部活の先輩から言われた言葉です。「これでいいのかな。」「どうしよう。」といった悩みや不安もあると思いますが、勇気をもって一歩進むと見えてくる景色が変わると思います。番濃い一ヶ月でした。また、実習最終日に子どもからもらった手紙を読むと、「こんな些細なことまで覚えているんだ。」ということが書いてあり、子どもの可能性を感じた瞬間でした。て、私は障がいがある子どもたちとかかわったことがほとんどなかったので、勉強したいと思って選びました。教員になろうと思ったのは教育実習からでした。Q.所属したコースを選んだ理由を教えてください。A.私は恩師との出会いに恵まれたおかげか、中学生のときから教師になりたいなと思う気持ちはありました。高校に入学した頃から自分の進路と向き合う中でその気持ちが膨らみ、教師を志して教育学部を受験すると決意を固めました。また、技術・ものづくり教育コースを選んだのは、就きたい職業に関する勉強をしながら、興味のある工学分野についても学べるところが「珍しいな」「面白いな」と感じたので志望コースに加えました。Q.大学での一番の思い出は何ですか?A.学部棟や技術教育棟で同期生だけでなく、同じコースの先輩や後輩と過ごした日々が一番の思い出です。毎日、同じコースの学生と課題をしながら教育について夜遅くまで語り合ったり、切磋琢磨して研究をしたり、採用試験に向けて勉強をした日々があるから今の自分があると思います。Q.社会に出た今、教育学部で学んだ専門知識の強みは何ですか?A.専門的な知識も教職の知識も実際に現場で活用してみて初めて自分の役に立ったように思います。講義を受けるだけでなく、現場で実践できる機会があったおかげで自信がつきました。教師という職業は働き始めたその日からプロでいなければいけません。教育実習以外にも現場で実践する機会が多い教育学部では知識はもちろん現場での実践力も磨けたと実感しています。また、技術科の教師は腕で勝負しなければいけません。たくさんの製作実習を通して、人にみせる技能を習得することができました。Q.高校生へのエールを一言お願いします。A.たくさんの出会いを経験してたくさん悩んでください。私は、学部生の時に機械に関する研究に出会いました。教師になるか、一般企業に就職するか迷い、しっかりと勉強し自分を見つめなおすため大学院に進学しました。その中で自分としっかりと向き合い、私と出会うことでものづくりを楽しいと思う子どもを多く育てたいと思い、教師になることを決めました。それ以外にも授業や部活、アルバイト、ボランティアなど多くの場面でたくさんの出会いを経験しました。出会いは自分の選択肢や可能性を無限大に広げてくれると思います。みなさんも自分の可能性を広げ、大いに悩み、納得いく進路を選んでください。Q.所属したコースを選んだ理由を教えてください。A.生まれ育った地元で学び、保育士として働きたいという思いから三重大学を希望しました。また幼児教育コースでは、少人数で保育について実践的な学びができるというところが魅力に感じました。Q.大学での一番の思い出は何ですか?A.様々な保育現場に行かせていただき、豊かな保育実践を学べたことです。その中で自分も保育士として、こうありたいと思える尊敬する方々との出会いが1番の思い出であり、財産です。Q.社会に出た今、教育学部で学んだ専門知識の強みは何ですか?A.幼児教育について深く学ぶことができたとともに、自分の選択次第で興味関心のある他分野の教育についても学ぶことができたことが、現場に出た上でも強みになっていると思います。Q.高校生へのエールを一言お願いします。A.大学生活で出会うことができた恩師、素敵な人々、豊かな経験は、現場に出た今でも大きな支えになっています。皆さんにも充実した大学生活が待っていると思うので、自分の力を信じて頑張ってください。応援してます!三重大学教育学部附属小学校 勤務仕事の内容授業、学級指導、研究、教育実習生指導 など仕事の内容授業、学級指導 など三重県立稲葉特別支援学校 勤務大木中学校 勤務仕事の内容鈴鹿市立磯津保育園 勤務仕事の内容クラス担当矢戸 幹也 さん小林 慎 さん端﨑 裕太朗 さん細川 真子 さん活躍する卒業生の声

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