三重大学 2022 大学案内
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Faculty of Educationアドミッション・ポリシーこのような人を求めます・子どもと教育に関心を持ち、将来、教員になりたいと思っている人〔関心・意欲・態度〕・教育に関する専門的な知識・技能を学修する上で必要となる基礎学力を有している人〔知識・理解〕・ものごとを多様な視点から捉え、論理的に考えようとする人〔思考・判断〕・自分の考えを的確に表現し、伝えようとする人〔技能・表現〕ディプロマ・ポリシーこのような人を育てます・教員に求められる使命や責任を理解し、幼児や児童生徒の心身の成長を支えることができる。〔感じる力〕・教育に関する専門的な知識や技能に基づいて学級等を経営するとともに、授業等を計画・実践し、さらなる改善策を考え示すことができる。また、教育をめぐる諸課題を把握し、解決策を考え示すことができる。〔考える力〕・子どもの多様性を認め、一人ひとりに配慮した教育を行うことができる。また、同僚、保護者、地域の人々と協働しながら諸課題の解決に取り組むことができる。〔コミュニケーション力〕・社会人としての教養や公正な態度、柔軟な思考を身につけ、地域社会の動向を踏まえながら、責任ある行動をとることができる。また、自己研鑽の必要性を理解し、主体的・自律的に学び続ける意欲や態度を有している。〔生きる力〕教育学部の建物の脇には「ミネルバのフクロウ」と題されたレリーフがあります。フクロウはローマ神話の知恵の女神ミネルバの使いとされています。フクロウは黄昏時から活動を始めますが、人々の1日のあり様をつぶさに見つめ、その様子をミネルバに報告していたのでしょう。新しい時代の到来に向け、いまの時代をしっかり見つめ、課題を共有し、解決に向けて行動する、その思いを形にしたものが「ミネルバのフクロウ」なのです。いま、教育の場は大きな変革の時期を迎えています。この変化をしっかり見つめ、自ら課題を解決し、新しい時代を牽引しようという熱い思いを持ったみなさんを教育学部は歓迎します。教育学部では、教職の意義や教員の役割、子どもの発達の様子や生徒指導などに関する教職関連科目と、国語や社会、音楽といった教科の内容に関する科目という大きな柱が2つあります。これは車の前輪と後輪のような関係で、どちらも欠くことができません。さらに教職でも教科でも「知識として知っている」ことと「それを上手く教える」ことは違います。理論と実践の2つがかみ合ってこそ車はまっすぐ進むのです。本学部では、教科や教職に関する高い専門的知識を身につけるための教育環境を整備・充実させるとともに、問題解決力の向上を目的として問題解決型学習の手法を取り入れた授業を実施しています。また、1年生の段階から学校での子どもたちの姿に触れる機会を設けています。教育の効果は形には見えにくいものですが、その効果は10年後、30年後、50年後に明らかな形として現れてきます。教育は未来を創る仕事です。一緒に未来を創っていきましょう。教育実習の様子教育学部長伊藤 信成広い教養と高い専門性をもつ教育者を育てます教育学部学校教育教員養成課程学部HPはこちらから23

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