研究室ゼミの様子行動科学基礎実験法学校教育実地研究研究法の授業での授業風景学校教育教員養成課程松浦 均 教授まつうら ひとし【担当科目】社会心理学、心理データ解析、生徒指導・進路指導論など【専門分野】社会心理学、教育心理学取得できる免許心理データ解析発達臨床学生の声行動科学基礎実験法学校教育実地研究FACULTY OF EDUCATION 2023募集人員推薦3名、前期7名19子どもの事例をとりあげながら、心理面や認知面に配慮した具体的な援助方法について学んでいきます。心理学の研究法として、質問紙調査法の実施方法とデータの統計的分析手法を学びます。教育心理学専攻は、心理学の基本的な内容を中心に学びます。学校教員として必要な心理学の素養を身につけてもらうため、教授法や学習心理学の分野、発達や認知心理学の分野、社会心理学やコミュニケーションの分野、発達臨床や心理的援助の分野を学んでいきます。また、大学での学習にとどまらず、県内の小学校などでの教育実践の機会も積極的にとりいれています。本専攻は、小学校一種免許の取得が卒業要件となっており、必要な単位を取得すれば、中学校、高等学校、幼稚園、特別支援学校の一・二種免許の取得が可能です（中学・高校の免許については教科によって取得できない場合もあります）。他に、学校図書館司書教諭や学芸員の資格の取得も可能です。教育心理学専攻には、以下のような特色ある授業科目があります。教員の声学校教育において、教育心理学の知識は、子どもの育ちを支えるとても大切なものです。特に、学校の中でなかなか適応できない子どもや学校場面での学習が困難な子どもに対する支援において、このような知識が果たす役割は大きいです。ただ、そのような場面での子どもへの支援においては、忍耐強さや真摯さが極めて重要になってきます。また、子どもや様々な専門家と丁寧にコミュニケーションをとっていける力も必要です。本専攻で学習することで、そのような力を身につけ、活躍できることを期待しています。心理学における実験法、観察法および心理測定法の基本を学びます。授業はグループ形式で進められます。学校教育に関係する様々な活動に関わることを通して、現場で生かせる力を育てます。学校教育コースでは、 他コースと違い科目にとらわれることなく「教育」について考え、学びを深めることができます。この教育心理学専攻では、心理学の基礎発展まで幅広く学べることが特色です。心理学は教育から離れた学問のように感じるかもしれませんが、心理学を学ぶことで、子どもの様子をよく観察し、子どもの心理を専門的な観点から考察する力が身につきます。また、学習のあり方や、学校という集団の特性についても新たな知見が得られるはずです。また、同じ学校教育コースの教育学専攻の学生とも共に学ぶ機会が多くあり、 より広い視野を身につけることができます。 その他に実地研究など実践的な学びが多いことも、 このコースの特徴です。小学校の免許を取得します。この他、必要な単位を取得すれば、中学校（希望する教科）や特別支援学校の免許を取得することも可能です。 学校教育のなかで、心理学は古くから学習・発達・対人関係・こころの問題などに関する数多くの知見を提供しています。教育心理学専攻では、心理学の方法論を学び、専門的知識を持つ教師として、学校現場で活躍できる人材の育成を目指します。出口 蒼さんでぐち あおい 学校での子どもの問題を心理学的側面から支援できる人を育てます学校教育コース 教育心理学専攻
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