プログラミング・ロボット体験教室授業実践「多様な視点で製品を選ぼう」ものづくりの授業「クリスマスのランプシェードをつくろう」研究授業「いろいろな形の強度を調べよう」みき みさきまつもと きんや【担当科目】機械工学概論、機械工学実験実習、工業力学、材料力学 など【専門分野】機械工学、技術科教育学学 生 の 声● 三木 海咲 さん電 気生 物 育 成情 報技 術 科 教 育 法材 料 と 加 工機 械取得できる免許ものづくりの楽しさと、技術の素晴らしさを伝えることのできる教 師を目指して[ 募集人員 ]教 員 の 声● 松本 金矢 教授FACULTY OF EDUCATION 202615初等教育選修(前期5名)、中等教育選修(前期4名、推薦1名)学 校 教 育 教 員 養 成 課 程将来、技術立国日本を支える子どもたちに、ものづくりの楽しさと、技術の素晴らしさを伝えることのできる教師を目指し、技術教育・STEAM教育を支える学問の理論と技能を総合的に学修します。技術教育は、技術立国日本を支えるだけでなく、子どもたちの工夫創造の能力や実践的態度の育成など、人間形成の上でも大きな役割を果たしています。小学生活に密着する科学としての技術・ものづくり教育を、その理論・実践両面からのアプローチを通して深めていくとともに、それを支える材料加工、機械、電気、生物育成、情報に関する 日本は世界で最も技術教育が貧弱な国です。ほとんどの国々では、小学校から高等学校まで技術教育が行われ、日本の数倍の時間学んでいます。自分の生活や自国の技術・文化は自分たちで支えるという意識を持つ若者は、是非ここ技術・ものづくり教育コースに来て一緒に学びましょう。高等学校までに学んだ知識を活用し、実社会に直接的に還元することができるのが技術・ものづくりの特徴です。未来を築く子どもたちに、生きるすべを与え疲弊した地球環境を改善する力を育成することができるのは、技術を学ぶあなたたちです。初等教育選修は小学校、中等教育選修は中学校(技術)の免許を取得します。ただし選修に関わらず、多くの学生が両免許を取得しています。また、必要な単位を修得することで、高校(工業)や高校(情報)などの他校種・他教科の教員免許も取得可能です。 電気回路、電磁気の基礎をまず押さえた上で、講義と実験実習を通じて発電から最終的な利用までのエネルギー変換、身近なものから様々な産業で工夫・応用されている電気にまつわる事項について学修します。 食料、バイオエタノールなどの燃料、木材の生産、花壇や緑地等の生活環境の整備など、生物育成が多くの役割をもつことについて実習を通じて学修します。 情報に関する技術の進展が、社会生活や家庭生活を大きく変化させ、多くの産業を支えています。このような内容を指導できるよう、理論と実践を通じて学修します。 技術ものづくり教育コースでは、教育法をはじめ、生物育成、機械、金属、木材、電気、情報など幅広い分野を学びます。授業ではスピーカーやアンプの製作、機械の分解、野菜の栽培など実際に手を動かす実習が多く、楽しみながら知識と技術を身につけることができます。2年次からは研究室に配属され、専門的な学びを深めたり、卒業論文に向けて研究を始めたりします。少人数のコースだからこそ、先生方が一人ひとりに手厚く指導してくださるのも大きな魅力です。さらに学年を超えて仲が良く、先輩が授業や実習の内容、分からない所を教えてくれるので安心して学べる環境が整っています。また、技術科の免許だけでなく、他教科の免許取得を目指す学生も多く、それぞれの目標に向かって学びを深めています。将来教員を目指している方や技術に興味のある方は、ぜひ技術ものづくり教育コースで一緒に学びましょう!専門的な教育・研究を探究していきます。 「技術」や「ものづくり」を対象とした教育における、教材や学習指導法、教授技術について実践的に学修します。 木材、金属、プラスチックと、目的により使用する材料も、加工法も異なります。また、材料の再資源化や廃棄物の発生抑制など、自然環境の保全等にも関係しています。このような材料と加工に関する技術について学修します。 我々の身の回りにある工業製品全ての設計・製造・稼働・メンテナンスに関わる事項、またそれに必要となる基礎理論と応用技術について学修します。校におけるものづくりを含め、このような総合的な学習である技術教育・STEAM教育について学ぶのが技術・ものづくり教育コースです。本コースでは2年次より研究室に所属して、技術教育、材料工学、機械工学などの専門性を更に高めます。技術・ものづくり教育コース
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