学生たちが製作したペープサート未就園児の会での絵本の読み聞かせの様子幼稚園での初めての実地観察附属幼稚園の園庭うさみ あやね学 生 の 声● 宇佐美 綾音 さん保 育 内 容 研 究幼 児 教 育 学幼 児 心 理 学取得できる免許人生で大切なことの多くは乳幼児期の体験を通して学 ぶ[ 募集人員 ]教 員 の 声● 富田 昌平 教授とみた しょうへいFACULTY OF EDUCATION 202619前期10名学 校 教 育 教 員 養 成 課 程子どもを大切に思い、その幸せを願い、そして彼らがたくましく生きるための根っこの力を育てる。幼児教育コースでは、子どもを主体とした保育・幼児教育の専門家を育てます。この世界は大人にとっては「あたりまえ」のものであふれているかもしれませんが、幼い子どもにとってはそうではありません。子どもは身近な環境にあるモノやコトに興味を示し、驚いたり不思議がったりしながら主体的にかかわり、そして、遊びへとふくらませ、遊びを通して様々なことを学んでい本コースの4年間の学びでは、まず、保育者に必要な幅広い教養と基礎知識を身に付け（1年次）、次に、保育の基礎理論を学び、保育参加を通して保育技能を磨いていきます（2年次）。さらに、理論をふまえた保育実践を自らが展開することを通して専門性を高め（3年次）、最後に、自らの保育実践を持ち寄り、理論と照らし合わせつつ対話を重ねることで専門性を深めます（4年次）。【担当科目】子ども理解の理論と実践、子どもの理解と援助、子ども家庭支援の心理学 など【専門分野】幼児心理学、保育学 乳幼児の発達に基づいた保育内容（人間関係、言葉、表現、健康、環境）と保育計画について学びます。具体的な実践や事例から知識や技能を習得するとともに、保育の指導・援助のあり方について考えを深めます。 幼児教育コースは、乳幼児の成長発達や子どもとの関わりについてなど保育について様々な視点から学ぶことができます。附属幼稚園や保育所での実習・実践の機会も多く、子どもと一緒に関わるなかで様々なことを感じることができます。１学年10名ほどの少数であるため、授業ではアイデアを出しあったり、一緒に作ったりなどコースのみんなで協力し、支えあっています。他学年との交流の機会もあり、一緒に授業を受けたり、実習でどのようなことを感じたかを聞いたりなど横だけでなく縦のつながりもあります。また、先生方のサポートが手厚く、授業でわからないことはもちろん将来の進路などどのようなことでも自由に質問することができます。学生、先生方も含めて幼児教育コースがひとつのチームだと感じることが多く、とても心強いです。ぜひ私たちと一緒に幼児教育コースで4年間楽しく学びましょう！ 自ら育とうとする子どもの遊びを通した育ちや学びを大切にする乳幼児期の教育・保育について学びます。子どもを取り巻く環境や保育者の役割について、社会、歴史、文化等、様々な視点から考えます。 乳幼児期の子どもの心身の発達と発達的視点に基づく保育方法について学びます。子どもの発達プロセスについて知ることは、子どもの本当の思いに気づき、遊びを通して子どもの力を伸ばすことに繋がります。 幼児教育コースでは、幼児教育学、幼児心理学、保育内容のほか、福祉学、小児保健学・栄養学など、子どもの乳幼児期に関する理論や実践等の学習を通して乳幼児の望ましい成長・発達について体系的に学ぶことを目的としています。入学後、基礎から専門へ、学ぶ主体である学生の学習の興味や関心にそってカリキュラムが構成され、4年間で必要とされる幼児教育・保育に関する学習内容を履修できるようになっています。また、附属幼稚園や近隣の幼稚園・保育園等との連携に基づく豊富な体験と学内での理論的・実践的な学びとの往還を通して、高度な専門性を得ることができます。少人数ですが、タテとヨコのつながりを密にしながら、4年間楽しく学びましょう。幼稚園教諭一種免許状、保育士資格を取得します。必要な単位を修得すれば、小学校教諭一種免許状も取得できます。 きます。子どものそばにいる保育者が適切なかかわりをすれば、その学びはよりいっそう意味のあるものとなります。幼児 教育コース
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