教育学部学校教育教員養成課程特別支援教育コース幼児教育コース学校教育コース 教育学専攻学校教育コース 教育心理学専攻保健体育コース技術・ものづくり教育コース家政教育コース英語教育コース25特色ある授業特教職入門特別支援教育入門未来の教師と現職の教師が語る会教員採用試験セミナー健康で運動好きな子どもを育てよう!運動の楽しさや面白さ、精一杯体を動かすことの気持ちよさを味わえる、健康や運動に関する正しい知識と実践力を持つ子ども。本コースではそのような児童、生徒を育てる教員を養成するためのカリキュラム(理論・実技)があります。ものづくり教育のエキスパートを養成します将来、技術立国日本を支える子どもたちを育てるために、技術ものづくり教育の基盤となる理論を学び、技能を身につけるとともに、ものづくりの楽しさと技術の素晴らしさを伝えることのできる教育方法を学びます。広い視野から生活と環境を探求する生活に関わる様々な事象について、家庭経営学、被服学、食物学、住居学、保育学等の広範な領域から理論的・実践的に学びつつ、それらを家庭科に生かす教員になることをめざします。世界の英語を教えるためにグローバル化の時代にふさわしい実践的な英語力を身につけるとともに、「英語学」「英語文学」「英語教育」「異文化理解」の観点から英語について総合的に学び、確かな言語感覚、国際感覚に裏打ちされた英語教員を育成します。「教職入門」は、1年次の必修科目です。卒業後に教職に就くことに向けて教育学部ではさまざまなことを学んでいきますが、その入り口がこの授業です。学校現場と教師の仕事をめぐるさまざまなトピックを学びながらともに教師を目指す仲間との議論を重ね、教職のイメージを豊かにふくらませて、教師として働くことへの期待や希望、教職に向けた自分自身の学びの課題を確かめていきます。今日、すべての学校園で、特別支援教育が行われています。支援が必要な子どもたちも、地域の学校園で共に学ぶインクルーシブ教育の重要性も高まっています。この授業では、教員免許を取得する教育学部の学生が、幼・小・中・高・特別支援等、あらゆる教育現場で求められる、子どもたち一人ひとりを支援する意義や指導法の基礎等を学びます。介護等体験に臨む上で大切な基本的姿勢の涵養もめざしています。一人ひとりの子どもに応じた個別の支援現在、すべての学校園で特別支援教育は行われています。発達の遅れ、人とのコミュニケーションの苦手さ、学習のつまずき、身体の動きの制約、病状や後遺症の影響等、課題や困難を抱える子どもたち一人ひとりを支援できる教員を養成します。環境とかかわり主体的に遊ぶ子どもを育てるために乳幼児期は豊かな人間性の基礎を培う重要な時期です。本コースでは、高い専門性と実践力のある幼稚園教諭・保育士を育成するために、講義や演習、実習等を通して必要な専門的知識や方法を体系的に学ぶことができます。広い視野から学ぶ教育の本質学校教育の日常に横たわる営みに複眼的にアプローチすることで、教育の在り方について理論と実践の両面から専門的能力を培うことをめざします。教育哲学、教育方法学(授業論・生活指導論・教育課程論)、教育経営学、教師教育学等の分野があります。学校教育に活かせる心理学を学ぼう!教育心理学専攻では、学校臨床心理学、学習心理学、社会心理学、認知発達心理学等の心理学の方法論を学び、子どもの育ちを支えるための専門的知識を持つ教師として、学校現場で活躍できる人材の育成をめざします。教育現場の労働負担の重さが指摘される等、教職に対する戸惑いや不安を抱く学生も少なくありません。本学部では、教員としての学びを始めた1年生を対象に、附属学校園教員の協力のもと、教職へのモチベーションを高めるための語る会を行っています。学生からは「将来の不安なことを教員に聞くことができて意義のあるものであった。」等前向きで肯定的な意見が寄せられています。教職支援センター教員養成支援部門では、教員を目指す学生の就職を完全サポートしています。校長・教育行政経験者等によるスタッフが、集団討論練習や模擬授業練習等の教員採用試験セミナーを年間170回以上実施しています。このセミナーに7回以上参加した学生の約9割が教員採用試験に合格しています。また、学生の教職に対する疑問、不安、悩み等の相談にも応じています。コ ース の 概 要STRONG POINTS *学校教育教員養成課程のここに注目*
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