三重大学 2026 大学案内
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医工学部総合工学科/電気電子工学コース総合工学科□自ら考える力をつけ、 技術者に必要な基本的スキルを学ぶ34ーターなどの駆動装置の研究、自然エネルギに、有機・無機複合技術による高分子材料の情報通信社会を支える主要技術である通信システムデバイス分野の諸技術の研究を行っています。通信分野では、変復調技術、無線ネットワーク制御技術、無線通信プロトコルに関する研究を行っています。デバイス分野では、次世代無線通信向け無線・光融合デバイスや非破壊診断システムの研究開発、テラヘルツ材料・素子の開発を行っています。1・2年生では、工学に必要な数学や物理、化学などの自然基礎科目とともに、電気電子工学の重要な基礎科目である電気回路論、電子回路論、電磁気学および計算機基礎などを学びます。これらの科目では講義のみならず演習も取り入れることにより、自ら考える力を身につけます。また3年生では、電気システム、通信システムデバイス、量子・光ナノエレクトロニクスの3つの専門分野について本格的に学びます。専門的な講義に加えて、実験や実習を数多く取り入れることにより、計測技術や報告書の書き方といった技術者として基本的なスキルも習得します。産業機器や人間環境で活躍するロボットに有用な制御手法の開発、それらに使われるモー発電のさらなる普及を目指した電力変換装置の高効率化に関する研究をしています。さら高機能化、磁性薄膜デバイスや環境発電への応用に関する研究も行っています。電気電子工学分野の技術者にとって、視覚や聴覚などの感覚を磨くことは大変重要です。そこで1年生後期に開講される「電気電子工学入門実験」では、視覚や聴覚で認識できる物理現象とその現象を表す数学との関連を理解するための体験型実験を行っています。基本 的な電 子 回路の作製やレゴロボットのプログラミングを行い、その動作を体感しながら、これからの学習や実 験に必要な基 礎 的 能力を体得します。 量子状態や光の技術を利用した、デバイス開発、計測・加工技術開発、材料設計に取り組んでいます。光制御技術を応用した光学デバイスの開発、電子・イオン源の開発と表面分析への応用、機能性カーボン材料の生成とエレクトロニクス応用を行っています。また、量子状態を利用したデバイスの理論設計や人工多層膜・2次元原子層物質・トポロジカル物質などの材料設計を行っています。4年生では、電気電子工学の技術者として必須である専門英語やプレゼンテーション技法について学ぶとともに、各研究室に配属されて最先端の研究活動に従事します。卒業研究を通して、修士の先輩・仲間とのコミュニケーション能力を養い、工学としての「ものづくり」、「仕組み作り」を理解します。制御システム研究室では、医 師に代わり医 療 診 断するロボット、人の筋力を補うパワーアシストスーツ、危険地帯で人に代わり作業する遠 隔 操 作ロボット、などの次世代ロボットを研究開発しています。機械装置、電子回路、ソフトウェアまで一貫して研 究 開 発することで、独創的な制御システムを生み出し、その成果を国際会議などで世界に発信しています。テレビなどの家電製品のみならず、携帯電話、自動車、さらには進展が著しいロボット技術やディスプレイ技術は、エレクトロニクスによって支えられています。また、太陽電池などの環境技術、ナノテクなどの最先端科学も電気電子工学の技術者が活躍する分野です。電気電子工学コースでは、広く社会から求められているエレクトロニクス分野で活躍する技術者を育てます。特色ある授業電気システム工学講座電気電子工学入門実験情報通信・フォトニクス講座社会に貢献する技術量子・光ナノエレクトロニクス講座STRONG POINTS *電気電子工学コースのここに注目*学びの特色□先端研究に従事して、 もの作りと仕組み作りを理解します 電気電子工学コース

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