工学部総合工学科/応用化学コース総合工学科□応用化学関連分野の基礎的・系統的な教育36について研究するナノ材料物理化学研究室、高分子や界面活性剤などソフトマターの物性・機能とそれらメカニズムを研究する有機素材化学その理論的背景を研究する量子ナノ機能化学研究室から構成されています。ギー変換化学研究室、超微量化学物質の計測技術や持続可能な社会を指向した環境負荷低減化技術を開発する分析環境化学研究室から1〜2年次では分析化学、有機化学、無機化学、物理化学、生物化学の5つの基礎教科を学び、3年次では専門的な応用化学関連教科を系統的かつ総合的に網羅し学びます。講義で修得した専門知識に基づいて3年次では化学実験を行い、実験技術および実験結果の解析法を学びます。卒業年次(4年)には研究室に配属され、最先端の実験研究を行います。卒業後は研究者・技術者として化学関連分野において創造的な活動に従事し活躍できる力が身につきます。有機分子材料・ナノカーボン関連物質を創出し、発現する物性・機能研究室、ナノ粒子やクラスターを作製し、ナノ領域に特徴的な光機能と環境とエネルギーの調和を指向した固体触媒やエコガラスなどの新規な機能性無機物質を研究する無機素材化学研究室、各種電池の研究開発および機能性セラミックスの電気化学的応用を指向するエネル構成されています。1年生は、11研究室のグループに分かれ、各教員と密着した少人数によるPBL教育により化学に関する基礎知識を学習します。口頭発表のための資料作成、実際の発表と討論を通して、主体的学習のモチベーションを維持し、向上させることができます。また、各研究室での指導により、大学の教育環境へスムーズに適応することをサポートします。太陽光エネルギーを活用する人 工 光 合 成 や、有 害 物 質 を分解・無害化する光環境修復の研究を通じて、持続可能な社会の実 現を目指しています。光と化学の力でエネルギーと環境の課題に挑み、化石燃料に頼らない持 続 可 能な未 来の創 造を目指します。卒業年次(4年)および卒業後に進学する大学院工学研究科(博士前期課程)応用化学専攻では教育活動と並んで、研究活動も盛んです。学生は応用化学関連分野において、より専門的な視野に立った研究能力を身につけるため、分析化学、有機化学、無機化学、高分子化学、材料科学、物理化学、電気化学、生化学、環境化学などの国内・国外での関連学会に積極的に参加し研究成果を発表します。環境に優しい反応手法を新しく開発してファインケミカルズを合成する有機合成化学研究室、新たな性質をもつ有機分子の設計・合成を行って有用な機能性材料を開発する有機機能化学研究室、モノマーの分子設計や新しい重合反応の開発を通じて機能性高分子材料を創製する高分子合成化学研究室から構成されています。生体細胞や組織の再生・修復する機構を研究し、組織工学的材料を開発する生体材料化学研究室と、DNA・タンパク質・脂質などの生物化学を基盤としてメディカル・ライフサイエンスに有益なものづくりをめざす分子生物工学研究室から構成されています。ナノスケールのものづくりは、原子や分子を巧みに操作して行う必要があります。更にその高機能化には、精密かつ任意にナノ物質のサイズや構造を制御することが重 要です。本 研 究 室では、溶 液 化 学を基軸に、金属や半導体を中心としたナノ構造を精密に作製し、「ナノ」の世界にしかない機能、特に「光」が関わる新しい機能の発現や機構解明を目指して研究を進めています。によって、エネルギー変換技術の確立、環境問題の解決、バイオテクノロジーや医薬開発による医療分野の発展、新材料による情報通信応用化学とは、化学の観点から有用で新しい機能をもった物質を研究・開発して科学技術を発展させ、社会に貢献する分野です。これの高速・大容量化などを実現します。本コースでは、こうした社会で大きな期待が寄せられている分野で活躍するための、知識と実践力を身につけることができます。特色ある授業物理化学講座無機分析化学講座応用化学基礎有機化学講座生命化学講座量子ナノ機能化学研究室分析環境化学研究室STRONG POINTS *応用化学コースのここに注目*溶液化学の手法による金属・半導体ナノ構造の構築と新規な光機能性持続可能なエネルギー社会への化学的アプローチ学びの特色□国内外の関連学会での活発な研究発表PBL教育全体発表会 応用化学コース
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