7地域拠点サテライトは、三重県全域を三重大学の教育研究活動の「場(フィールド)」とし、「特色ある各地域の資源」・「学生たちの若い力」・「大学の教育研究力」をもって、地域と大学が一体となって地域に秘められた可能性を発掘することで、地域と大学相互の発展を目指します。自治体・教育機関等との連携および協力をもとに、5つの地域サテライト(北勢サテライト、伊賀サテライト、松阪多気サテライト、伊勢志摩サテライト、東紀州サテライト)を設置し、教員や学生がフィールドワーク等の実践的な教育研究活動を行っています。伊賀連携オフィス・伊賀研究拠点東紀州産業振興学舎東紀州教育学舎地域拠点サテライトが果たす 3つの機能1. 地域のニーズ・特色を踏まえた教育研究を地域とともに2. 教職員・学生の地域活動への参画と交流の深化3. ありたい未来を目指し、社会的インパクトのある成果を創出地域拠点サテライトの概要三重大学地域拠点サテライトは、三重県全域を教育研究フィールドとして位置付け、5つのエリアに設置した「地域サテライト」を通じて活動を展開しています。●エリア 名張市、伊賀市● 具体的活動内容 忍者等の歴史・文化、医薬品企業との連携、森林資源の活用等Higashi-Kishu Regional Satellite Campus●エリア 尾鷲市、熊野市、紀北町、御浜町、紀宝町● 具体的活動内容 地域に根ざした教育、水産増養殖・加工業との連携、森林資源や観光資源の活用等●エリア 四日市市、桑名市、鈴鹿市、亀山市、いなべ市、木曽岬町、東員町、菰野町、朝日町、川越町● 具体的活動内容 自動車、石油化学、食品化学企業等との産学官連携事業、企業人材のリカレント教育、モノづくり企業との連携による学生・若手教員の育成等Matsusaka-Taki Regional Satellite Campus●エリア 松阪市、明和町、多気町、大台町● 具体的活動内容 神事・産業用大麻研究等Ise-Shima Regional Satellite Campus●エリア 伊勢市、鳥羽市、志摩市、玉城町、度会町、南伊勢町、大紀町● 具体的活動内容 食と観光産業による地域創生の研究(歴史文化の交流、海女文化、水産資源の活性化、食品の6次産業化、観光資源の活用など)、地域人材の育成等北勢連携オフィス地域ごとに異なる課題・ニーズに応えるべく、大学が有する学術的知見を活用しながら、地域とともに教育研究活動の場を創出し、地域の発展に寄与する。教職員・学生が地域に出向き様々な活動を展開し、地域の人々との交流を重ねて信頼関係を深めることで、三重大学が地域にとって必要不可欠な大学となる。上記の取り組みを通じて、地域の問題解決と、ありたい未来の創造に資するプロジェクトを発足させ、社会的インパクトのある成果を創出する。伊勢志摩連携オフィス海女研究センター三重大学の“今”を学べるキーワード伊賀サテライトIga Regional Satellite Campus東紀州サテライト北勢サテライトHokusei Regional Satellite Campus松阪多気サテライト伊勢志摩サテライト【鳥羽市:旧小浜小学校内】【鳥羽市:海の博物館内】大学本部【津市】松阪多気連携オフィス地域拠点サテライトのHPはこちらから➡【松阪市:カリヨンプラザ内】【伊賀市:ゆめテクノ伊賀内】【尾鷲市:天満荘】【熊野市:有馬小学校】【四日市市内】三重大学は三重県における地域創生と地域人材の育成に取り組みます!地域拠点サテライト地域拠点サテライトEY WORD
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