岩手県立大学盛岡短期大学部 入学案内2019
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興味ある研究テーマに取り組みながら将来に役立つ知識と経験を蓄えたいです細やかな栄養サポートのできる管理栄養士を目指しています高度な知識や技術を習得する喜びが大学生活を充実させています卒業生メッセージ岩手大学人文社会科学部国際文化課程卒業生メッセージ生活科学専攻(現 生活デザイン専攻) 平成29年3月卒国際文化学科 平成29年3月卒鈴すずき木 沙さゆき雪さん坂さかもと本 優ゆうか花さん食物栄養学専攻 平成25年3月卒小おばら原 亜あやか矢香さん卒業生メッセージ高校生の頃から環境に関わる勉強がしたいと思っていました。生活科学専攻に進学して、自分が学びたいことは建築分野の環境だと気づき、編入学先を探し、勉強や情報収集を進めてきました。小論文の指導や面接練習など、短大部のサポートにも感謝しています。編入学試験の勉強や編入後の単位取得には努力と忍耐を要しますが、これを乗り越えることで自分を成長させられたと思います。大学では求められる知識や技術のレベルがぐんと高くなり、学ぶ楽しさにつながっています。アルバイトや資格取得の勉強などにも力を入れ、充実した毎日です。大学卒業後は、大学院に進学するか就職するかはまだ決めていませんが、将来の選択肢は増えました。目標は、東北で活躍できる一級建築士になることです。短大部で臨床栄養のおもしろさを知り、臨床分野で働く管理栄養士になるため編入学を志望しました。編入学試験にあたっては先生が親身になって教えてくださり、分からないところはすぐに解決できましたし、英語は国際文化学科の先生がマンツーマンで指導してくださいました。短大では給食管理や調理学、衛生学の分野を細部まで学ぶことができ、大学ではさらにその理解を深められたと実感しています。また、大学編入後の単位取得は教養科目を含めて非常に多いのですが、短大時代に教養科目をたくさん履修し、既修得単位として認定してもらえたのでよかったです。今は管理栄養士免許を取得し、岩手県の県立病院に勤務しています。臨床的な知識や技術で、患者さん一人ひとりに細やかな栄養サポートができるようになりたいです。英語をコミュニケーションツールとして使いたいという思いが強く、アメリカ研修や多くの英語関連科目のある国際文化学科に進学しました。編入学を希望していたので、苦手だった小論文は誰よりも多く書き、繰り返し添削していただきました。そのほか、志望理由書の作成や面接指導、精神面のサポートまで、短大部での編入学指導はきめ細かいものでした。大学では、異文化コミュニケーション行動が日本人英語学習者の動機付けに与える要因について、研究を深めています。また、幅広い教養を身につけるため、他コースの興味ある授業も積極的に履修しています。人との出会いや交流の機会を大切にしながら、より多くの知識と経験を積んだ上で、納得できる将来の道を考えていきたいです。秋田県立大学システム科学技術学部編入先 編入先編入先神奈川県立保健福祉大学保健福祉学部25卒業生メッセージ

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