岩手県立大学盛岡短期大学部 入学案内2019
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その先をつくる大学。60年以上の歴史と伝統を持ち、多くの優れた人材を県内外に輩出してきた盛岡短期大学。滝沢キャンパスに移転して岩手県立大学盛岡短期大学部となり、2018年で20周年の節目を迎えました。東日本大震災という辛い経験を経て、いわてはいま、新たな岐路に立とうとしています。未知なる時代に新風を吹き込み、その先のいわてをつくる人材を育てることが、私たちの使命です。2年間の学びの中で夢と意欲を育んで、地域を支える原動力に。盛岡短期大学部は、未来へ向かって進む一人ひとりを全力で応援します。この学び舎で人生の道しるべを見つけ、未来へ向かって歩み出しましょう。健康で質の高い生活を創造していきませんか 盛岡短期大学部は、生活科学科と国際文化学科の2学科構成です、生活科学科では、生活の基本である「衣」「食」「住」に関する専門知識を習得したり、生きていく上で役立つ実践力を育んだりすることができます。国際文化学科では、日本・アジア・西洋を視野に収め、多種多様な文化を理解し、真の意味での国際感覚を養うことを学びの目的としています。  卒業後の進路は、就職や4年制大学への編入学など多岐にわたります。建築や食品・栄養関係の専門職へ進みキャリアを積んだり、地域貢献や国際貢献に携わったりと、多くの卒業生が様々な道を切り拓き、活躍しています。皆さんもこの学び舎で自分の人生の道しるべを見つけ、未来へ向かって歩み出しましょう。生活の量的な豊かさを求めた時代はとうの昔に過ぎ去り、生活の質が問われる現代ですが、皆さんの生活は充実しているでしょうか。生活科学科は、人間生活の基本となる「衣食住」を科学的な視点で捉えて探究し、健康で充実した質の高い生活の実現を目指しています。「衣」と「住」のデザインを多面的に捉えて学ぶ生活デザイン専攻、「食」に関する専門知識と技術を学ぶ食物栄養学専攻の2専攻で構成され、どちらも実学・実践を重視しています。専門知識をしっかり身に付け、幅広い分野の知見を融合させた豊かな感性をもち、より望ましい生活を創造していきませんか。盛岡短期大学部 学部長生活科学科 学科長菊池 直子千葉 俊之04その先をつくる大学。

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