岩手県立大学盛岡短期大学部 入学案内2020
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ウィンターセッション(12月)高校生が、大学における研究の面白さや研究者の姿に触れる機会を提供し、興味や関心を高めてもらうことなどを目的に、いわて高等教育コンソーシアムと岩手県教育委員会が主催して開催しています。盛岡短期大学部でも1年ごとに3学科専攻で担当し、毎年度プログラムを開催しています。平成30年度:国際文化理解入門―異文化を知る、地域を知る―」(国際文化学科担当)平成29年度:『望ましい食事』と調理学、食品学との関連(生活科学科食物栄養学専攻担当)平成28年度:暮らしの中の色とデザイン(生活科学科生活デザイン専攻担当)公開講座地域に開かれた教育機関でもある盛岡短期大学部。教員がそれぞれの専門を生かしながら講師を担当し、幅広いテーマを取り上げ、講座を開催しています。県民の皆さんが専門的な知識を身につけたり、暮らしに役立つ情報を得たりする機会となっています。今年度の実施内容についてはホームページ等でご確認ください。文化の講座「民藝運動と昭和恐慌期の東北農村社会:ある知的交差の素描」(国際文化学科 三須田准教授)生活の講座「高村光太郎のホームスパン」(生活科学科生活デザイン専攻 菊池教授)生活の講座「嚥下が困難な人の食事―とろみ材とゼリー材の利用も含めて―」(生活科学科食物栄養学専攻 加藤准教授)[昨年度の実施講座] サマーセミナー(8~9月)高校生等を対象に、夏休みや休日の期間を活用して、実験や授業に触れていただくことを目的に、様々な講座を開催しています。ぜひ、盛岡短期大学部での学びの一部を体験してみてください。今年度の実施内容については、ホームページ等でご確認ください。「雪一日物語―雪の結晶をつくろう―」(生活科学科生活デザイン専攻)「自分で作ろう!朝ごはん―カルシウムを取ろう―」(生活科学科食物栄養学専攻)「異文化との出会い―シェイクスピア時代の劇作家はイスラム世界をどのように描いたのか」(国際文化学科)[昨年度の実施講座] 社会人リカレント教育事業管理栄養士国家試験受験準備講座食物栄養学専攻では、所定の単位を取得することにより、卒業後申請をすれば栄養士の資格が得られます。「管理栄養士」の資格については、修業年限2年の栄養士養成施設を卒業した場合、栄養士として合計3年間以上働くと国家試験を受験することができます。試験科目は、「社会・環境と健康」、「人体の構造と機能及び疾病の成り立ち」、「食べ物と健康」、「基礎栄養学」など9科目です。この講座は、栄養士として働いている本学卒業生をはじめ、管理栄養士国家試験の受験希望者が対象。栄養士養成課程卒業生に不足していると思われる分野の科目を重点的に取り上げ、管理栄養士を目指す人を全面的にサポートします。盛岡短期大学部についてもっと知りたい方に…~高校生や地域の方などに向けて様々な講座を開催しています。~30盛岡短期大学部についてもっと知りたい方に

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