香さんQ二級建築士試験に合格して、資格を取得した人はどのくらいですか？A専攻として把握している範囲で、生活デザQデッサンや作図の経験がないのですが、初心者でも大丈夫でしょうか？Aほとんどの学生が未経験なので心配はいりません。Q高校では文系クラスにいるのですが、二級建築士の受験資格を目指すことはできますか？A数学や物理の知識を必要とする科生活科学科／生活デザイン専攻（令和5年3月卒）諏［岩手県立盛岡第二高等学校卒］最優秀賞 『 ♡ 昭和ガール ♡ 』第9回北いわて学生ファッションデザイン 入賞作品奨励賞 『大人っぽロリータ 』13目では、必要に応じてサポートをしながら、二級建築士レベルの問題に対応できるよう指導しています。高校で文系クラスにいた学生も、入学してからしっかりと学んできちんと対応できています。デッサンやファッションデザイン画については、基礎専門科目である「基礎造形」という科目で基本的な技法を学びます。建築製図やCAD（コンピュータを使う製図）については、大多数の学生が初めて行う作業なので、複数の演習科目の中で基礎からていねいに指導しています。また、製図については専用の道具やコンピュータを使うため、絵を描くのが苦手な人でも、しっかりと練習すれば必ず上達します。すわゆうかイン専攻（旧生活科学専攻を含む）卒業生のうち、二級建築士試験を受験、合格して資格を得た者の人数は、平成20年〜令和4年試験までの累計で29名です。そのうちの直近３年の合格者数は、令和4年試験では5名、令和3年試験では5名、令和2年試験では4名となっています。Pick Up 03学生MessagePick Up 04知識を深めて、ファッションに関わる仕事を目指す高校時代に演劇部の衣装担当をしていてファッションに興味を持ち、専門的に学べる生活デザイン専攻に入学しました。「ファッション造形実習 Ⅰ」は、衣服制作を通じて縫製スキルが身につけられ、とても役立っています。「色彩とデザイン」では色の効果などについて学び、色彩検定２級の資格を取得しました。「第８回北いわて学生ファッションデザイン」では、私のデザイン画が最優秀賞に選ばれ、縫製業者の方によって制作された服を見て感動しました。さらに知識を深めて、ファッションに関わる職業に就きたいです。岩手のくらしと工芸岩手県の広い県土は多様で豊かな資源に恵まれています。また、長い歴史に培われた、特色ある文化や産業が息づいています。２年次の科目「岩手のくらしと工芸」では、岩手における染めと織り、服づくり産業、森林資源の活用、居住文化などをテーマとして取り上げ、岩手の風土、文化、産業、気候などについて多様な切り口から解説します。そして、これらが私たちのくらしとどのように関わっているのかについて学びます。ファッションデザインコンテスト「ファッション造形」「色彩とデザイン」「基礎造形」などの科目を履修することによって、オリジナルのファッションデザインをデザイン画として表現する技術の習得を目指しています。その成果を披露できる場の一つが「北いわて学生ファッションデザイン」。毎年多くの学生が応募し、優秀賞や奨励賞など、上位作品に選ばれています。優秀作品は岩手県北地域の縫製業者によって制作され、ファッションショーで発表されます。訪 友
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