岩手県立大学盛岡短期大学部 入学案内2025
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国際協力英語さん05■生活科学科/食物栄養学専攻(令和6年3月卒)ささき佐[岩手県立盛岡第四高等学校卒]就職先は地域に密着した総合病院です。給食管理業務とともに、管理栄養士の資格取得に向けた勉強を進めて合格を果たし、患者様はもとより地域の方々の栄養管理に携わることが目標です。■国際文化学科2年千[宮城県佐沼高等学校卒]■国際文化学科2年きむら穂子さん村 美木[青森県立八戸東高等学校卒]りくちばももかみほこMy Cross Point6People々木 陸葉 もも華さん栄養管理を通じて地域と関わる管理栄養士になることが目標小学校の低学年から陸上競技に打ち込んでいたので、食べ物が体に及ぼす作用について興味をもっていました。食物栄養学専攻に入学したのは、食についての知識が得られ、それを生かして人の役に立つ仕事ができると思ったからです。印象深かったのは病院での学外実習で、多職種のチームによる栄養療法の大切さを実感しました。Cross PointCross Point語学習得に適した環境で実践的な英会話力を磨く英語でコミュニケーションをとることに興味があるので、語学だけでなく海外の文化も学べる国際文化学科を志望しました。「総合英語Ⅰ〜Ⅳ」や「国際文化理解演習Ⅰ・Ⅱ」など英会話力を伸ばすことに重点を置いた科目が多く、言語の習得を目指す人には適した環境だと思います。第2外国語の選択肢が多いのも特徴で、その中でも中国語や韓国語に興味を持っています。勉強と並行して、就職活動に備えて企業研究や面接対策なども早い時期から行っています。将来は外国人旅行客に対応するホテルスタッフなど、英語を使う職業に就くことが目標です。Cross Point異文化への理解を深めて国際協力活動に携わりたい高校時代に人道支援活動を行う日本人の姿に感銘を受け、国際協力に興味をもちました。国際文化学科では他国の歴史や文化に触れる授業が多く、さまざまな国際問題への理解を深めています。なかでも「アジアの文化と思想A」で触れた中国残留邦人の生活実態や「多文化共生論」で学んだ異文化理解の現状は、強く心に残りました。盛岡市役所の国際交流関連部署でのインターンシップや国際交流イベントへの参加など、視野を広げるために学外での学びの機会も大切にしています。将来は国際協力団体の広報活動に携わりたいです。臨床栄養

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