室蘭工業大学 2021
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8 平成9年に国立大学で初めて設置されました。情報基礎教育や工学教育の支援、学内ネットワーク基盤整備、学内情報化の推進および情報セキュリティの強化を積極的に進めています。パソコン、各種サーバシステム、eラーニングシステム、キャンパス情報ネットワーク、無線LAN等を提供しています。平成27年に情報セキュリティ(ISMS)および事業継続(BCMS)の国際認証を大学として初の同時取得をしました。希土類材料研究センター 地球環境の改善と地域環境の保全に貢献するとともに、自然災害に対する防災技術や防災システムを構築することを目的としています。学科の枠を超えて学内教員を組織化し、学内各センター等と協力体制を取りながら、環境と防災、新エネルギーに関わる研究を進め社会に貢献します。地域環境保全、環境浄化技術の開発、水素エネルギーや燃料電池、未利用石炭資源の活用、自然災害に対する防災技術の研究開発などを行っています。環境科学・防災研究センター(CEDAR)情報メディア教育センター  ロボットアリーナは、ロボットを核として、地域と連携した技術開発や未来の技術者育成を目指す地域公開型の施設です。 地域の子供達を対象とした体験教室、地域住民への公開講座、地域との共同研究のほか、大学のロボット製作授業における活用、学生・大学院生の能力開発を目指した教育研究などの新たな展開を図っています。来るべきロボット共存社会に対応できる高度理工系人材を育成すると共に、ロボット技術の普及、様々な地域貢献を果たす舞台がロボットアリーナです。地域教育・連携センター/ロボットアリーナ 近年の大学における研究は、ますます高度化、多様化、学際化され、それに伴う各種分析機器の整備・充実が必要不可欠です。様々な分野の高度な分析に対するニーズに応えるため、各種分析機器等を集中管理し、積極的活用と共同利用を促進しています。地域との連携推進のため、小中学校や高校からの見学・体験学習等受入や、計測・分析機器の地域企業等への開放を推進しています。地域協働機器センター/機器分析ラボ 航空宇宙機システム研究センターは、大気中を高速・高々度まで飛行するための基盤技術を研究開発し、地上間輸送及び地球軌道への往還輸送システムの革新に資することを目的として設置されました。航空宇宙分野の特徴である「システム開発研究」を横断的な研究体制で実施しています。また、実践的な「ものづくり研究」を 実施することで実社会に対応できる人材を育成します。航空宇宙機システム研究センター(APReC) 「原子力・核融合システム材料部」「再生可能エネルギーシステム材料部」「イノベーション創出部」「新産業創出部」の4部門と「FEEMA 施設」からなり、環境・エネルギーシステム及び材料関連の教育・研究を推進することで、創造性豊かな高度専門人材を育成、科学技術・学術及び産業界の発展、地域産業振興への貢献目的としています。環境•エネルギーシステム材料研究機構(OASIS) 環境調和型社会の実現には技術革新と社会システムの改革が必要です。当センターはこのような人類共通の課題に材料工学の視点から対処することを目的に設置されました。軽希土類の有効利用に関する研究を進める国内唯一の研究組織です。研究対象は、省エネルギー材料、エネルギー変換材料、資源循環材料、機能性材料で、最新鋭の装置を駆使して活発な研究が行われています。 近年の急速な技術革新と高度化に対応するためには大学と民間機関等とが協力・連携する必要があります。本センターは、民間機関等との共同研究の積極的な推進と地域社会における技術開発の促進、技術力の向上等を図ることを目的に、学内共同教育研究施設として設置されました。本センターは、本学で生まれた知的財産の一元的な管理運営を行い、地域社会の地の拠点である本学の社会貢献を推進します。地方創生研究開発センター(CDRセンター) 研究活動を支える充実の施設・設備 ものづくりに関わる実践的授業や課外活動の支援、先端加工技術の研究推進、ものづくりを通した地域との交流を目的に掲げ、「教育・学習支援部門」「ものづくり基盤技術研究部門」「地域連携部門」の3部門を柱として、平成17年度に設置されました。授業や自主活動等で利用できるセミナー実習室、ITベースのものづくり機器を有する多目的工作室、機械加工実習室、溶接実習室、 鋳鍛造実習室、たたら場、工房等を備えています。ものづくり基盤センター

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