室蘭工業大学 大学案内2022
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7理工学部の9コースAIの出現、IoTの進化といった情報技術の革新により、ものづくりのあり方や、自然科学の活用が大きく変わろうとしています。これまでの産業構造が変化し、社会全体がイノベーションを求める今だからこそ、室蘭工業大学は新しいチカラを養成するため、工学部から理工学部へと改組しました。工学・科学の基礎と、技術者に必要な情報処理能力を身につけた、変化する社会に対応できる人材を育成します。理工学部で育成する人材像理工学部で育成する人材像地域資源を活用した、もの・価値づくりができる人材地域資源を活用した、もの・価値づくりができる人材「専門性と展開力」「強靱性と俯瞰力」「社会性とコミュニケーション力」をもつ人材「専門性と展開力」「強靱性と俯瞰力」「社会性とコミュニケーション力」をもつ人材変わり続ける産業界で活躍できる人材変わり続ける産業界で活躍できる人材創造工学科では、地域の資源・資産の特性を理解し、社会に活用する力を特に育成します。創造工学科では、地域の資源・資産の特性を理解し、社会に活用する力を特に育成します。システム理化学科では、地域の資源・資産の本質を解明し、その本質を体系づける力を特に育成します。システム理化学科では、地域の資源・資産の本質を解明し、その本質を体系づける力を特に育成します。理工学部教育の特長理工学部教育の特長1.社会変化に対応できる力を身につける理工学基礎教育1.社会変化に対応できる力を身につける理工学基礎教育 創造工学科では自然科学から工学への橋渡しになる科目を、 創造工学科では自然科学から工学への橋渡しになる科目を、 システム理化学科では自然科学と情報科学を理工学へ展開する科目を、 システム理化学科では自然科学と情報科学を理工学へ展開する科目を、 それぞれ専門基礎レベルで全学生が学び、社会と産業の変化に対応できる力を身につけます。 それぞれ専門基礎レベルで全学生が学び、社会と産業の変化に対応できる力を身につけます。 地域と連携した教育をとおして、「グローカル」な課題解決能力を学びます。 地域と連携した教育をとおして、「グローカル」な課題解決能力を学びます。2.全学生への専門的な情報教育2.全学生への専門的な情報教育 全ての学生が専門分野のデータを自らプログラミングして処理・解析できるように、 全ての学生が専門分野のデータを自らプログラミングして処理・解析できるように、 情報の基礎(プログラミング、情報セキュリティ、データサイエンス)から 情報の基礎(プログラミング、情報セキュリティ、データサイエンス)から 専門レベル(統計データ処理、確率統計、現代情報学)までを必修科目として学びます。 専門レベル(統計データ処理、確率統計、現代情報学)までを必修科目として学びます。3.分野横断的な学科構成による俯瞰力養成3.分野横断的な学科構成による俯瞰力養成 厳選した基盤専門分野で構成したコース編成による教育で、分野横断的な課題を理解し、 厳選した基盤専門分野で構成したコース編成による教育で、分野横断的な課題を理解し、 広い視野で課題の本質を捉える能力を身につけます。 広い視野で課題の本質を捉える能力を身につけます。

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