高校の先生に大学院について聞いていたこともあり、大学入学時から進学して研究したいと考えてはいました。ただ、本当に決断したのは3年次後期の研究室への仮配属を経験してから。現在所属している研究室の「建築計画」という分野の面白さを知り、もっと知りたい、先生や先輩の考えを吸収するには1年で足りないと思って進学を決めました。大学院では発表やグループワークが増えるので、自分たちで調べたりディスカッションしたりしながら考えることで成長を実感しています。後輩の研究の相談に応じる機会もあり、自分のこととして捉えると同時に客観的な視点で考える姿勢も身につきました。日本製鋼所M&E株式会社 室蘭製作所副所長大学院工学研究科 博士前期課程環境創生工学系専攻環境建築学コース1年学部時代のテーマを継続して深めながら研究に没頭できる研究成果の発表を通して、外部の研究者を含め幅広いフィードバックが得られる自分の興味を改めて見つめ、知識・経験を増やして将来についてじっくり考えられる※紹介した方々の肩書き等は取材時のものです佐藤 愛有莉さん（青森県立弘前高等学校出身）「研究って面白い」「スキルアップしたい」その気持ちがあるなら進学はおすすめです。企業からの声現役学生に聞く
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