室蘭工業大学 GUIDE BOOK 2025
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武田 明純桒原 浩平#住宅 #高断熱高気密 #寒冷地のすまい #居住性能#居住者 #住宅供給 建築計画廃棄物処理を現場で把握し解析上下水道を完備した先進国でも廃棄物の問題は深刻です。廃棄物処分場の環境安全性を保証するために、内部での移動現象(熱・ガス・水・物質移動)に関連した現場調査及び数値シミュレーションなど幅広い研究をしています。#廃棄物 #リサイクル #処分 #リスク管理#既存建物 #補修 #補強#損傷度評価 #AI #IoT#建設発生土 #建設リサイクル#地盤の耐震化 #流動化処理士真境名達哉研究室北海道の住宅日本住宅を牽引するにも至った北海道の住宅は、どのような問題を乗り越え開発されたのか、また、どのような特徴を持つかを研究しています。吉田 英樹真境名 達哉#火山 #防災 #土木浅田 拓海16川村 志麻菅田 紀之谷口 円後藤 芳彦武田明純研究室歴史的建造物を適切に残す歴史的建造物は、当時の技術の粋を集めて作られたものであり、また当時の記憶を呼び起こすことで、新しい建築物にはない感動を我々に与えてくれます。歴史的建造物の価値を明らかにし、適切な保存、活用方法を提案しています。#歴史的建造物 #街づくり #古代ギリシア#ヘレニズム期市村 恒士中津川 誠桒原浩平研究室建設作業員の熱中症対策建設作業員の熱中症対策としてファン付き作業服が急速に普及してきました。そこで暑熱環境でのファン付き作業服の着用が人体の生理心理反応に及ぼす影響を実験で評価し、熱中症対策としての有効性を検証しています。#建築環境工学 #温熱環境評価 #熱中症対策#冬季の換気吉田英樹研究室髙瀬 裕也木幡 行宏川村志麻研究室積雪寒冷地の斜面で崩壊を予測する積雪寒冷地にある斜面は温暖地域に比べて、積雪、凍結・凍上融解などの外力が加わった状態であり、斜面自体が劣化しやすくなります。積雪寒冷地にある斜面崩壊の仕組みを解明することで、崩壊の予測や対応などに役立てます。#積雪寒冷気候 #土砂災害 #火山灰質土 #脆弱岩菅田紀之研究室環境にやさしく高性能なコンクリートコンクリートに関わるCO₂排出量のほとんどはセメントが占めています。セメントを産業廃棄物に置き換えることによりCO₂排出量が少なく、さらに高性能なコンクリートの開発を目指しています。#コンクリート#高炉スラグ微粉末 #フライアッシュ #シリカフューム#産業副産物 #高強度コンクリート #高性能コンクリート谷口円研究室建築を手段とした持続可能なまちづくりの研究脱炭素まちづくり、循環型社会形成に向けた建築の果たす役割、建築生産における地域性とあり方など、とし・まち・ちいきの未来を見渡し、建築を手段とした持続可能なまちづくりのための研究を進めています。#社会基盤(土木・建築・防災) #まちづくり #建築材料#コンクリート #寒中施工 #耐久性 #寒冷地後藤芳彦研究室フィールド火山地質学と地域防災野外におけるフィールド火山地質学をベースに、地域防災を推進する研究を行なっています。市村恒士研究室人口減少時代における新たな公園を考える近年、人口減少が進む都市では、公園に求められる役割・価値として、少子高齢化等の地域課題に対応することなども期待されています。このような新たな公園のあり方について考えるため、公園等における実践・共創的な活動や、経営学などの観点からの研究を行っています。#ランドスケープ #マネジメント #都市緑化#公園 #地域課題解決 #人口減少#地方都市 #地域資源 #共創中津川誠研究室気候変動によって激化する水害の分析・予測気候変動によって激しくなる降雨に加えく、雪解け水の影響も考慮した積雪寒冷地でも有効な「水害の分析・予測システム」を作っています。これらは住民の避難判断や安全なまちづくりへ活用され、気候変動にも適応でき、災害に強靭な地域づくりに貢献します。#気候変動 #水循環 #洪水予測#機械学習 #仮想現実#デジタルツイン髙瀬裕也研究室既存建築物の有効活用とAI・IoT技術の建築分野への応用既存建物の有効活用は、資産価値向上や地球環境保全に寄与します。日本では度々大規模地震が発生するため、より適切な補修・補強技術の確立を目指します。また、建築分野でのAI・IoT技術の活用方法についても幅広く研究してます。木幡行宏研究室環境にやさしく耐震補強につながる埋戻し地盤の開発地盤掘削によって発生する掘削土の再利用ができれば環境にも貢献できます。しかし、そのまま再利用すると強度や耐震性能が不足します。そのため、処理土に綿状にした古紙を混合するなど、地震にも強い地盤の補強技術を開発しています。浅田拓海研究室AI・専門知の融合による都市空間データベースの構築と活用都市・インフラ施策では、データに基づく意思決定と将来予測が重要ですが、対象が膨大なため信頼性の高いデータの取得が困難です。そこで、AIと専門知を融合した各種測定技術を開発し、独自に構築したデータを活用して有効性の高いマネジメント手法を構築します。#AI #ビッグデータ #専門知#スマートシティ #デジタルツイン創造工学科建築土木工学コース研究室紹介

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