室蘭工業大学 GUIDE BOOK 2025
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創造工学科機械ロボット工学コース19#衝撃現象 #高速変形 #ひずみ速度依存性#セル構造体制御工学・ロボット工学に関する研究を行っています。応用分野として、人が行きにくい自然の中を移動するロボットの研究に取り組んでいます。環境保全活動の支援などに役立つ技術開発を目指します。#ロボティクス #移動ロボット #制御理論材料力学研究室ヒト・モノを防護する衝撃吸収システムをつくる物の落下や車の衝突等、衝撃現象は意外と身近な現象です。衝撃現象に対して、ヒトやモノを防護するため、材料の高速変形特性の解明に関する研究をしています。#水素ステーション #ベローズ#二相ステンレス #腐食防食#機能性セラミックス藤木 裕行立山 耕平花島 直彦長船 康裕材料力学研究室「腐食」を使った材料開発自然の中でほとんどの金属は腐食し、その際に化合物(鉄でいうところのサビ)が生じます。その現象を利用することで低コストかつ簡易的に、機能性セラニックの合成や新規材料の開発を行っています。#腐食 #セラミックス #機能性材料#粉体合成佐々木 大地生産加工学研究室では、加工シミュレーションなどのデジタル技術を駆使して、単品でも高精度に部品を加工をするための加工技術に関する研究をしています。また、単品加工の技術を使って新型能動技手の開発も行っています。#デジタル加工 #加工シミュレーション#精度保証加工 #新型能動義手 #工作物把持機械振動と音響に関わる現象の解明と対策機械力学研究室では、振動と音響に関わる現象を研究しています。機械部品の振動現象の解明のほか、気流により発生する騒音の抑制方法の開発や複合材料などを対象に振動現象を利用した物性値計測手法の開発に取り組んでいます。#機械振動 #騒音#空力騒音 #振動利用 #防振寺本 孝司機械力学研究室清水 一道摩耗のスペシャリストとして高付加価値化を追求溶けた金属を型に流し込む鋳造を用いた新素材の開発を研究。鋳造方案の検討、金属組織や凝固機構の解析、耐熱耐摩耗性など実用化に向けた評価、さらに、製品の破損原因究明のため、材料の強度評価やフラクトグラフィーも行っています。#鋳造 #金属組織制御#耐熱耐摩耗 #流体シミュレーション#疲労松本 大樹Course of Robotics and Mechanical Engineeringシステム制御工学研究室材料力学研究室水素ステーションで使える耐水素性金属チューブの開発材料力学・腐食防食学に関する研究をしています。水素ステーションの供給用ホースとして長寿命が期待されるフレキシブルチューブの開発や防食技術を逆手にとって様々な金属を意図的に腐食させて機能性セラミックスの合成をします。機械製作学研究室硬く■びづらい環境に優しい鋳鉄をつくる材料の加工プロセス及び材質評価を研究しています。液体状態にした金属の成形と高性能化についての技術開発や、自動車部品の製造技術を企業と共同で研究したり、金属の凝固特性に関する研究まで、広範囲を対象にしています。#素形材製作プロセス #鋳造プロセス#新素材製造プロセス #3D積層造形#材質特性解析生産加工学研究室熱エネルギー工学研究室自然の中を移動するロボット低コスト・高精度な加工技術で新型能動技手を開発Laboratoryintroduction

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