室蘭工業大学 GUIDE BOOK 2025
43/64

#IoE、AI #モバイルネットワーク#クラウドコンピューティング塩谷 浩之情報数理で科学と産業の問題を解決するICTやAIを活用するためには、実領域と理論領域を強く結合させる研究と開発を行うことで、実のある問題解決につながります。私たち、情報系の数理科学を基礎にして、社会の実問題につなげる研究をしています。#画像復元 #統計的学習#知能情報#数理情報 #人工知能#防災・減災 #エッジコンピューティング#IoTSARリモートセンシング技術の開発と応用合成開口レーダ(SAR)は夜間や荒天時においても対象の画像取得や変位計測が可能なセンシング技術です。自然斜面やインフラ構造物の変位をSARにより高精度に計測する技術の確立を目指します。#環境リモートセンシング #合成開口レーダ#防災 #インフラ計測董 冕雄#音声/聴覚情報処理 #知覚情報処理#人間情報学 #主観評価 #客観評価#官能評価 #ユーザセンタードデザイン徐 建文#特異点論 #微分幾何学#微分方程式エネルギーの極値を求める2つの地点を結ぶ最も効率の良い経路を求めたり、微分方程式の解の存在や性質を解析するなど、様々な数学・物理・工学的問題を「エネルギーの極値問題」という視点から研究しています。#変分法 #極値 #峠点 #微分方程式 #非線形解析泉 佑太内免 大輔近藤 敏志画像認識を核とした人工知能技術で社会課題を解決画像認識の技術は、監視カメラ、車載カメラ、スマホ、医療機器などに活用されています。画像認識を中心としたAI技術による社会課題解決を目指して人物行動解析、物体検出など各種の画像解析技術を研究しています。寺岡 諒42髙岡 旭李 鶴泉研究室小林 洋介高橋 雅朋内免研究室髙岡研究室グラフアルゴリズムとその応用理論・応用の両面から動機付けられて、数多くのグラフ上の問題が研究されてきました。コンピュータサイエンスの観点から、これらグラフ上の問題を効率よく解くアルゴリズムを設計し問題の困難性を証明する研究です。#離散数学 #アルゴリズム理論#画像認識 #コンピュータビジョン#人工知能 #一般画像 #医用画像#高臨場感バーチャルリアリティ技術#ユーザーインタフェース設計 #感性評価李研究室超低消費電力IoTシステムをつくる従来のIoTシステム(特に人工知能サービス)は大量の電力を消費しています。環境に優しいインテリジェントサービスを提供するために超低消費電力のIoTシステムの構築を目指しています。#IoT #クラウドコンピューティング#インテリジェントエッジコンピューティング董研究室人工知能技術・IoE技術を社会に展開モバイルネットワーク、無線センサネットワーク、車両ネットワーク、IoTと大規模なネットワークシステムを研究してきました。今後も、大規模ネットワークシステム分野で得た知見に物理層の技術を融合して、新たな価値を創成します。塩谷研究室徐研究室応急通信プラットフォームのデザイン自然災害による被災地域の通信ニーズに対応し、後続の救援活動を支援するために、今までの防災・減災対策を強化・向上させるための応急通信プラットフォームを提案しています。音コミュニケーションシステムのユーザ評価とその自動化どんなに良い製品もユーザに受け入れられなければ売れません。一方,ユーザが欲しいシステムが製品になるとも限らず、なかなかwin-winになりません。そこで実用を想定したシステムユーザの主観評価とその客観評価から問題解決を目指します。微分幾何学と微分方程式の特異点論的研究写像の特異点論を用いて微分幾何学と微分方程式の研究をしています。微分幾何学的には特異点を持つ曲線や曲面の研究を微分方程式的には特異解、解の構造、分類を研究しています。研究室高橋研究室知能メディア処理研究室寺岡研究室心理学・脳科学でVRの高度化を目指す近年、普及が進んむバーチャルリアリティ(VR)システムについて、心理学・脳科学の観点から、さらに高い臨場感や没入感を効果的・効率的に伝えることができる情報処理・呈示技術を提案しています。システム理化学科数理情報システムコース研究室紹介

元のページ  ../index.html#43

このブックを見る