地域で活躍する岩手県在住の社会人を招き、地域に関するさまざまな講義を行っています。講師として宮古市長を始めとする行政関係者や地域企業の代表者、地元マスメディアの関係者などを招聘。地域振興や地域そのものに対する理解を深めることで、広い知見を得ることができます。 ２年次に取り組む特別研究では、東日本大震災からの復興を調査するため、地元企業への訪問を実施するゼミもあります。企業の変遷と地域との関係性や震災以前、以後のビジネスモデルの比較など、経営者に直接話を聞く機会を設けることで地元企業への興味・関心を高めています。 観光サークルの学生たちが宮古市観光文化交流協会主催のイベントや研修会に参加し、地域の観光や文化について学んでいます。 浄土ヶ浜ボランティアガイド研修会への参加、宮古サンマまつりでの出店やPR活動、毛ガニまつりでのボランティア活動の他にも、ブログで観光イベントを紹介するなど、年々活動の幅を広げています。 宮古短期大学部学生赤十字奉仕団は、2009年の創設以来、日本赤十字社、宮古市社会福祉協議会、陸中宮古青年会議所、商店街の皆様のご指導のもと、東日本大震災被災者支援、子どもの街「みやっこタウン」（写真）、献血、老人ホームボランティアなど種々の地域活動に取り組んでいます。 宮古短期大学部では、地域貢献の一環として、専任教員による生涯学習講座を実施しています。教員の専門性を生かして、地域が抱えている課題について皆様と一緒に解決策を模索したり、皆様の興味や関心に即した学習サポートを行っています。高校生はもちろん、興味のある方ならどなたでも受講することができます。地域とのつながり地域総合講座Relationship with the community生涯学習講座地元企業などを訪問する特別研究学生赤十字奉仕団による地域活動観光サークル21
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