基盤教育科目12 宮古短期大学部で開講されている基盤教育科目は、英語科目と教養科目からなる多彩な分野で構成されています。英語科目はこれまでの英語の学びを復習する「基礎英語 Ⅰ・Ⅱ」から、実用英語検定やTOEICといった英語関連の資格取得を目指した科目などで構成されています。教養科目は「日本語文書・表現法」をはじめとし、「ビジネスマナー」や「心理学」「地域総合講座」などを設けています。科目です。幅広い分野に及ぶ教養を学び、新たな知識を身につけることは、専門科目群への理解度を高めることにつながります。化した内容をはじめ、資格試験や編入学試験の受験にも対応。よりグローバルな視野を養うことができます。 社会人として正確な日本語を操るためには、その土台として、自身の使っている言語を正しく認識する必要があります。この科目では、日本人が日常の生活の中で使っている言葉を、さまざまな面から見ていきます。皆さんが普段、喜んだり、悲しんだり、怒ったり、笑ったりする時に使う言葉の実態を、いろいろな角度から探っていきましょう。 心理学は、目に見えない「人の心」を探求する学問で、その内容はとても幅広いものです。世間で流布している心理テストや占いとは違う、学問としての心理学を正しく理解していきましょう。人がなぜそのような行動をとるのか、人の心はどのように成長していくのか、ストレスと心の健康の関係など、さまざまな内容を取り上げ、心理学の基礎を学習します。基盤教育科目09FeaturesFeatures学びの特徴科目Pick Up心理学知的好奇心を刺激し、幅広い教養を身につける 学問の面白さに触れたり、新たな興味・関心の扉が開かれたりするなど、知的好奇心を刺激する上で大きな意義を持つのが基盤教育さまざまな角度から英語力の向上を目指す 幅広い分野の科目が開講されておりますが、なかでも英語関連科目が充実しています。英語の基礎や応用、コミュニケーションに特地域語の世界
元のページ ../index.html#9