xライブラリーアテンダントCross Action!09 「宮古短期大学部ライブラリー・アテンダント」(通称:MLA)は、図(経営情報学科2年 女鹿優月)(写真)。東日本大震災関連の活動では、震災被災地に住み、勉学し書館の魅力を発信するため、学生目線による特色ある企画を打ち出し、活発に活動しています。活動内容は、図書館カウンターでの対応のほか、MLAが数ある蔵書の中からピックアップした「推し本」を、手作りのPOPとともに紹介する企画展示や、書店に出かけて図書館に置く本を探す「選書ツアー」、新春企画の「本のお楽しみ袋」など多彩です。また、所蔵しているすべての図書を点検する蔵書点検の補助を行うなど、図書館の運営をさまざまな方法で支えています。 令和6年9月2日から10日まで、中国政府招聘事業「日本東北三県大学生中国友好訪問団」に参加しました。「学生の今しかできない貴重な経験ができる」という思いが、参加の動機です。訪問地のひとつである万里の長城は、スケールの大きさと歴史の重さに圧倒されました。中国の大学生との交流では、日本のサブカルチャーであるアニメの話題で盛り上がり、気持ちを共有できたのがうれしかったです。この訪問をきっかけに、海外への興味がさらに高まりました。なかでも韓国や台湾など、他のアジアの国々も訪ねてみたいです。 学生赤十字奉仕団(JRC)は、地域の奉仕活動や復興支援などを行うボランティアサークルです。献血補助など日本赤十字社活動のほか、地域の福祉関係活動の支援も盛んです。たとえば、毎年参加の宮古市社会福祉協議会主催「小学生に対する、子ども食堂運営補助+学習支援」活動に、令和6年度は12名の会員が参加しました。災害対応訓練にも参加します。令和5年11月には、令和5年度緊急消防援助隊北海道東北ブロック合同訓練に参加させていただきましたているため、被災地の現状を体感するので、応対など自然と適正化されて高い理解が得られます。毎年、多くの学生が入会して積極的に参加しています。皆さん、一緒に活動しましょう。課外活動x中国研修x学生赤十字奉仕団(JRC)
元のページ ../index.html#9