23遠隔利用の実証実験Society5.0を支えるものづくり+情報技術の研究分野を中心に、本学が強みとする材料科学・制御システム・グリーンテクノロジー分野、及び社会ニーズの高い研究開発分野を基盤として、SDGs達成に向けたイノベーション創成に貢献します。そのため、組織対組織の共同研究を展開し、地方自治体や金融機関とも連携して研究成果の社会実装を一層推進します。また、産業界等との連携・協働を通じた若手教員のキャリアパスの多様化、さらに若手、女性、外国人教員等の多様な人材が活躍できる基盤を確立します。研究機器数80台 令和3年度からはSHAREにて構築したネットワークを基に、長岡・豊橋の両技術科学大学で連携し研究機器のコアファシリティ化(研究設備・機器群を戦略的に導入・更新・共用する取組)を進めているほか、海外の大学とも遠隔操作の実証実験を行っています。機器共用を活用した国際産学連携を通し、研究開発力の向上及び技術者育成と機器共用の協働マインドを醸成しています。長岡高専呉高専117件DX化の推進による大学の強み分野強化、組織整備文部科学省先端研究基盤共用促進事業文部科学省先端研究基盤共用促進事業コアファシリティ構築支援プログラムコアファシリティ構築支援プログラム「技学コアファシリティネットワーク」「技学コアファシリティネットワーク」 令和元年〜2年に実施した事業「研究機器相互利用ネットワーク導入実証プログラム(SHARE)」では「技学イノベーション機器共用ネットワーク」を構築し、研究機器のリモート化・スマート化・共有化の推進を図りました。研究
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