国際産学連携センター34包括契約・知的財産部門本学と企業等との産学連携活動に係る包括契約等の締結・実施並びに本学の知的財産の創出、取得、管理及び活用を機動的かつ円滑に行う。GIGAKUテクノパーク部門世界の戦略的成長地域に産学融合拠点を開設し、国際的な産学共同研究の推進及び拠点大学・企業間連携による人材育成等を行う。経営改革協創プラットフォーム部門長岡・豊橋の両技術科学大学と高専との連携に基づき構築した地域産学官金協創プラットフォームに係る取組を行う。 地域課題の解決と持続可能な社会の実現に向け、多様な分野において相互に協力し地域社会の発展と人材の育成に貢献することを目的に、様々な自治体と包括連携協定を締結しています。令和4年8月1日現在、12の自治体と協定を結んでいます。 令和3年7月5日に新潟県佐渡市と、令和4年5月17日に新潟県新発田市とそれぞれ包括連携協定を締結しました。 新発田市との取組では、大学の専門的な知識や人材、研究・分析機器を活用し、同市の農業振興として進める「オーガニックしばたプロジェクト」において、有機米の栽培に活用が期待される除草ロボットの活用や有機肥料の高機能化などで協力していく方針です。テクノインキュベーション・地域連携部門本学の持つ研究成果を地域社会や産業界等に適切かつ効果的に還元することにより、企業等の新技術開発の促進及び新産業の創生を行う。卓越産学連携部門卓越大学院プログラムにより卓越した博士人材を育成するため、国内外の研究機関・企業等との連携による教育研究を行う。技学コアファシリティ部門技学コアファシリティネットワーク事業における研究機器の遠隔化、人材育成に係る取組及び関係機関との連携を行う。 本学における国内外の産学連携活動を総括し、国内外の研究機関・企業等との連携による教育研究、地域産学官協創を組織的に推進することを目的に令和元年7月に設置されました。当センターは6つの部門を擁しており、各部門は関係分野の教員、コーディネーター、URA、事務局職員と多様な人材で構成されています。目的の達成に向け各部門が連携しながら業務に取り組んでいます。佐渡市との締結式新発田市との締結式近年の締結状況社会連携産学連携支援体制の充実国際産学連携センター自治体との包括連携協定
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