長岡技術科学大学 統合報告書 2022
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41 令和2年度から、AI-OCRを導入し、これまで手作業で行っていた学生の保証人データの作成、郵便関係帳票の集計、兼業届の作成などの業務の負担を削減しました。 今後は、入学手続システムの導入、学務学生支援ICTシステムの更新、及び法人文書の電子化により、学務関係や学生支援関係の手続の電子化を予定しています。 令和3年度から、情報の一元管理等を目的に、ウェブデータベース型業務アプリ構築クラウドサービスを導入し、作業者と閲覧者を制限した業務アプリを作成できるようにしました。 これにより、これまで事務局の各課において管理していた情報を一元化し、情報入力や共有における業務時間削減を図るとともに、情報の機密性を担保することができるようにしました。 令和2年度から、AI-OCR、RPA、ウェブデータベース型業務アプリ構築クラウドサービスの導入を行い、業務のデジタル化及び効率化を図っています。併せて、令和3年度から、既存のウェブ給与明細システムを利用した年末調整関係の手続をオンライン化しました。 令和3年度から、事務局に事務作業を自動化できるソフトウェアであるRPAを導入しました。 科研費分担金配分関係書類の電子ファイル出力、教職員の出張手続書類の作成等の業務を自動化し、約60時間の業務時間を削減するとともに、効率化や合理化を図っています。 現在、若手職員を中心としたRPAプロジェクトチームによる紙ベースの手続の電子化等、RPAに限らない業務改善についても並行して進めています。 令和3年度から、既存のウェブ給与明細システムを利用し、年末調整関係の手続をオンライン化しました。これにより、各教職員の申請作業における負担を軽減しました。AI-OCRAI-OCRの導入の導入事務局業務における事務局業務における情報の一元化情報の一元化事務局におけるRPA事務局におけるRPA(Robotics Process Automation)(Robotics Process Automation)の導入の導入年末調整業務の年末調整業務のオンライン化オンライン化業務のデジタル化及び効率化化の推進DCデジタルキャンパス

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