日会講時:場:師::41※フェムテック(Femtech)とは、FemaleとTechnologyを組み合わせた造語 で、女性の健康課題をテクノロジーで解決する製品やサービスを指すもの。Nagaoka University of Technology Integrated Report 2024これらの情報を若い世代に限らず組織運営をしている経営者にも理解していただけるとよりよい環境づくりができるのではないかと思ったフェムテックの課題や期待について大変よく理解できた自分は男性だが、周囲の女性のことを考えると、より一層の理解が必要と感じた 令和元年度の文部科学省科学技術人材育成費補助事業「ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ(牽引型)」に採択され、長岡高専や地域企業と連携しながら工学・工業分野において女性研究者・技術者をはじめ多様な人々が能力を発揮できるよう、研究・職場環境の整備に取り組んでいます。令和3年度の中間評価では、各種支援制度の充実や地域への波及効果の取組が評価され「総合評価A」を得ることができました。 事業最終年度となる令和6年度を迎えるにあたり、教職員のますますのワーク・ライフ・バランス向上と工学系分野のすそ野拡大啓発を目的に、令和5年度から新たに「学内一時託児」に取り組んでいます。この取組は夏休み期間の数日間、教職員の子(小学生)を学内で預かるというもので、令和5年度は延べ48名、令和6年度は延べ81名の児童が利用しました。期間中はセ経済産業省が推し進めるFem techを活用することで私たちの日常はどのように変化するのか令和5年11月29日(水)13:00〜14:45長岡技術科学大学及びオンライン(Zoom)日根 麻綾氏(株式会社エムティーアイ執行役員)参加者数210名 ミの抜け殻集めやテクノミュージアムの見学など、楽しい催しが盛りだくさんで、児童たちは学生ボランティアとともに楽しく有意義な時間を過ごしました。今後も、性別を問わず誰もが働きやすいダイバーシティな研究環境整備に取り組んでまいります。参加者の感想活動実績ダイバーシティ研究環境実現シンポジウムビッグデータが導く革新と可能性ダイバーシティ推進のための意識啓発活動テーマ 「フェムテック※」ダイバーシティ推進のためのライフイベント支援と意識啓発
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