長岡技術科学大学 統合報告書 2025
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共出地3Nagaoka University of Technology Integrated Report 2025国際共修出口に着目した留学生受入地域社会との連携・ 大学院生(日本人・留学生)との共修・ 卒研を通した地域課題の理解・解決・ 多文化共修の導入・ 地域企業の人材確保支援・ 多文化共生社会実現・ 地域改革(外国人への生活支援、 環境整備等)・ 起業支援・ インターンシップ受入・ 外国人人材の採用・ 留学生への修学支援・ 技術の高度化、グローバル化地域社会日本社会技術と人材の好循環国際社会共 出共 出 地共 出共 出共 出 地共 出 地共 出 地共 出 地大学のアウトプットから生まれる直接的なアウトカム・ グローバル企業、価値創造企業・ 新事業創出・ 新技術・新製品開発科学技術イノベーションの創出研究成果の社会実装R&D人材育成・ スタートアップ・ 社内ベンチャー外国人高度専門職人材の育成R&D人材の活用日本定着・ 暮らしたい・ 暮らしやすい・ ずっと暮らしたい大学・学生が関与することで地域から生まれる間接的なアウトカム育成する人材像人的リソース輸出国、中央アジア地域・ フィールドワーク・ インターンシップ、 修士R&D人材教育GTP(生産拠点国)・ 海外実務訓練、 リサーチインターンシップ・ 共修科目講師派遣、 共修コーディネーター設置海外KOSEN・ フィールドワーク・ インターンシップ、学部−修士 一貫R&D人材教育学術交流協定、包括協定締結大学・機関・ 海外実務訓練、 リサーチインターンシップ・ TP、 リサーチインターンシップ・ フィールドワーク・ 講師派遣企業・ 実務訓練、 インターンシップ・ 社会人再教育“ものづくりと地域社会に変容をもたらすグローバル技学共修教育モデルの構築とR&D人材育成”学 部・ 地域課題の理解・ 多様性理解・ 多文化共修導入・ 企業の課題解決・ 英語コミュニケーション大学院・ 地域課題解決 ・ 地球規模課題理解・ 多文化共修の実践・ マイクロクレデンシャル、 オープンバッジ発行多文化共修日本語教育研究センター(新設)・ 教材・教育法開発・ 多文化共修研究・ 教員育成DXRものづくりオープンイノベーションセンター DXアジャイルものづくり研究開発センター長岡高専長岡市地域企業教育モデルの展開大学創出型インパクト大学誘起地域創出型インパクト企業の変容新産業の創出地域社会の変容他の交流先・活動大学の変容長岡技科大◎地域課題の理解 ◎地域課題の解決◎地球規模課題の理解 ◎地球規模課題の解決事業構想ソーシャルインパクトものづくりと地域社会に変容をもたらすR&D人材グローバル技学共修教育 長岡モデル11TOPIC 02大学の国際化によるソーシャルインパクト創出支援事業の国内定着や地域における外国人材の活用を促進します。本取組は、地域のものづくり産業と地域社会の変容を目指し、地域社会との協働を通じて、「グローバル技学共修教育」へと発展させることで地域課題の理解と解決を志向し、それを達成し得るグローバルR&D人材の育成を推進します。 さらに、地方自治体、高専、海外拠点との協働により地域課題の解決に向けた実践的な多文化共修を通じて育成された人材が中心となり、大学発、地域発のソーシャルインパクト創出を目指します。 本学は2024年11月に文部科学省の「大学の国際化によるソーシャルインパクト創出支援事業」(タイプⅠ)に採択されました。本事業では、本学の特色でもある技学教育を応用・発展させ、地域課題の解決に貢献できる人材を地域社会と共に育成する教育モデルの構築に取り組みます。実践的な技術者教育である技学教育に多文化共修を組み合わせることで「グローバル技学共修教育長岡モデル」を構築し、すべての学生がグローバルマインドを涵養できる教育研究環境の実現を目指します。 また、この多文化共修の中に留学生が自治体や企業を訪問し具体的な課題解決に取り組む機会を設け、留学生ものづくりと地域社会に変容をもたらすグローバル技学共修教育モデル構築とR&D人材育成

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